終盤の考え方について 投稿者: エレキング 投稿日: 2025/09/12(金) 18:01
こんばんは。
僕の将棋は、自分で分析してみると、序盤と中盤は
そこそこ指せていると思うのですが、終盤になると
どこかぬるい手を指してしまうところがあると感じて
います。
大山命先生に質問ですが、終盤の基本的な考え方を
教えてください。
また、終盤の上達法についても知りたいです。
よろしくおねがいします。
僕の将棋は、自分で分析してみると、序盤と中盤は
そこそこ指せていると思うのですが、終盤になると
どこかぬるい手を指してしまうところがあると感じて
います。
大山命先生に質問ですが、終盤の基本的な考え方を
教えてください。
また、終盤の上達法についても知りたいです。
よろしくおねがいします。
元奨三段同士の対決(速報) 投稿者: 大山命 投稿日: 2025/09/12(金) 17:04
中vs西山戦の挑戦者決定戦(女流王座戦)が行われ、西やんが逆転勝ちとなりました。後手西山が角交換振り飛車に構え右玉模様、先手中が矢倉模様で対抗、終盤の入口まで中さんがリードしていましたが一失あり。この辺りが三段リーグで勝ち越せなかった理由なのかなと思いました。西山vs福間が続いていたので、中さんのタイトル挑戦に期待していましたが持ち越しです。
ありがとうございます 投稿者: エレキング 投稿日: 2025/09/11(木) 14:11
大山命先生、レクチャーありがとうございます。
正しい大駒を切るタイミングがよくわかりました。
また1つ勉強になりました。
正しい大駒を切るタイミングがよくわかりました。
また1つ勉強になりました。
振り飛車党にとって 投稿者: 大山命 投稿日: 2025/09/11(木) 13:59
飛は振るもので、切るものでもありますよね。
平凡ではありますが、敵陣に拠点があって、(攻めが)切れない程度に持ち駒があるような状況でしょうかね。つまり寄せの構図が描けるタイミング(終盤の入口)ですね。できれば敵陣の金銀との交換になり相手玉が薄くなればさらに良いでしょう。
繰り返しになりますが、ヘボは今振り穴を多用しているので、攻めを開始したら常に切るタイミングを窺うことになります。あと飛を切るということは縦の攻めを狙うようになることが多いので、桂香との交換も当然ありです(取った香を敵玉頭に打ち付けるとか)。逆に角を切る時は(例えば敵陣に竜があって)横の攻めを狙える状況が好ましい。
平凡ではありますが、敵陣に拠点があって、(攻めが)切れない程度に持ち駒があるような状況でしょうかね。つまり寄せの構図が描けるタイミング(終盤の入口)ですね。できれば敵陣の金銀との交換になり相手玉が薄くなればさらに良いでしょう。
繰り返しになりますが、ヘボは今振り穴を多用しているので、攻めを開始したら常に切るタイミングを窺うことになります。あと飛を切るということは縦の攻めを狙うようになることが多いので、桂香との交換も当然ありです(取った香を敵玉頭に打ち付けるとか)。逆に角を切る時は(例えば敵陣に竜があって)横の攻めを狙える状況が好ましい。
大駒の切り方 投稿者: エレキング 投稿日: 2025/09/11(木) 12:27
大駒の切り方について質問します。
みなさんは、大駒を切るタイミングは、どのような
ときだと考えていますか。
僕は、大駒を切るのは切り札としてとっておきたいと
考えています。
振り飛車って守備が堅いから、どこかで大駒を切りたく
なってしまいます。
僕の場合は、自己流の大駒の切り方だと思うので、
ぜひ正しい大駒の切り方について知りたいです。
回答よろしくおねがいします。
みなさんは、大駒を切るタイミングは、どのような
ときだと考えていますか。
僕は、大駒を切るのは切り札としてとっておきたいと
考えています。
振り飛車って守備が堅いから、どこかで大駒を切りたく
なってしまいます。
僕の場合は、自己流の大駒の切り方だと思うので、
ぜひ正しい大駒の切り方について知りたいです。
回答よろしくおねがいします。
ありがとうございます 投稿者: エレキング 投稿日: 2025/09/11(木) 10:39
大山命先生、回答ありがとうございます。
5連勝ですか、厳しいですね。
でも、それができないとレベルアップできないんですね。
わかりました、5連勝目指してみます。
5連勝ですか、厳しいですね。
でも、それができないとレベルアップできないんですね。
わかりました、5連勝目指してみます。
そうですね、5連勝くらいかな? 投稿者: 大山命 投稿日: 2025/09/11(木) 09:52
話が前後して済みません。ヘボの場合、道場で5~8局くらいを戦うとして3連勝くらいは普通にあるので、その日トータルの成績で好不調を判断しています。勝ち越しなら「まあいいか」とか(苦笑)。今思ったのですが、逆に連敗しない人は間違いなく強い人だと思います。
管理人さんも触れていましたが、(ヘボの場合)将棋はメンタルがガタガタな日は全く勝てなくなります(では心身ともに絶好調な日に勝てるかというと、そうでもないのが不思議ですが)。少し外れますが、負けが込んでいても、その日の最終局に勝てると味が良いですね。(^_^) そうそう、勝つことに当たって強い(棋力が上である)ことは必要条件であって十分条件ではないですね。「勝つことは偉いことだ」とは昭和の名棋士、塚田正夫の言葉です。
管理人さんも触れていましたが、(ヘボの場合)将棋はメンタルがガタガタな日は全く勝てなくなります(では心身ともに絶好調な日に勝てるかというと、そうでもないのが不思議ですが)。少し外れますが、負けが込んでいても、その日の最終局に勝てると味が良いですね。(^_^) そうそう、勝つことに当たって強い(棋力が上である)ことは必要条件であって十分条件ではないですね。「勝つことは偉いことだ」とは昭和の名棋士、塚田正夫の言葉です。
ありがとうございます 投稿者: エレキング 投稿日: 2025/09/11(木) 08:11
管理人さん、回答ありがとうございます。
確かにメンタル面というか、それは影響しそうですね。
確かにメンタル面というか、それは影響しそうですね。
レスレス♪ 投稿者: tsuka000jp 投稿日: 2025/09/11(木) 07:53
自分の経験則です。
連勝する
→慢心して自分に都合のよい展開だけ読む。形勢が傾いてから考えるようになる。
→勝てなくなる。1勝が欲しくなる。
→相手は全員自分より強いと思って序盤から必死に考える。
→しばらくするとまた勝てるようになる。
連勝できる人とできない人の違いは
対局に臨む姿勢も影響するかもと思いました。
連勝する
→慢心して自分に都合のよい展開だけ読む。形勢が傾いてから考えるようになる。
→勝てなくなる。1勝が欲しくなる。
→相手は全員自分より強いと思って序盤から必死に考える。
→しばらくするとまた勝てるようになる。
連勝できる人とできない人の違いは
対局に臨む姿勢も影響するかもと思いました。
何連勝すれば 投稿者: エレキング 投稿日: 2025/09/11(木) 07:23
思ったのですが、大山命先生は何連勝すれば今のレベルより
上に行ってもいいと考えますか?
参考までに聞きたいです。
回答よろしくおねがいします。
上に行ってもいいと考えますか?
参考までに聞きたいです。
回答よろしくおねがいします。
ありがとうございます 投稿者: エレキング 投稿日: 2025/09/11(木) 07:10
大山命先生、回答ありがとうございます。
つまり、将棋は相手より強くないと勝てないんですね。
いやーシビアですね。
でも、実力だけがものを言うというところは、潔い感じ
がして、なんかカッコイイですね。
つまり、将棋は相手より強くないと勝てないんですね。
いやーシビアですね。
でも、実力だけがものを言うというところは、潔い感じ
がして、なんかカッコイイですね。
強くないと連勝できません。 投稿者: 大山命 投稿日: 2025/09/11(木) 06:56
あくまでヘボの私見ですが、一局の勝敗は対局者の間の相対的な力関係によって決まります。しかも、それが単なる棋力の差だけではないことが面白い所です。プロの将棋を観ていても感じることですが、相性もありますよ。
推測ですが、エレキングさんは将棋を始めてそんなに時間が経っていないと思うので、これから力がついて連勝できるようになってご自分の上達の程度を実感することでしょう。(大まかには)初段レベルになると相手もそれなりの力ですから、もうラッキーでは勝てないですね。
結論:連勝している人は「今置かれているレベルでは」強い。しかし強い人が連勝できるとは限りません。
推測ですが、エレキングさんは将棋を始めてそんなに時間が経っていないと思うので、これから力がついて連勝できるようになってご自分の上達の程度を実感することでしょう。(大まかには)初段レベルになると相手もそれなりの力ですから、もうラッキーでは勝てないですね。
結論:連勝している人は「今置かれているレベルでは」強い。しかし強い人が連勝できるとは限りません。
連勝できる人できない人 投稿者: エレキング 投稿日: 2025/09/11(木) 05:43
おはようございます。
いきなりですが、将棋で何連勝もできる人っていますよね。
それは、とてもすごい事だと思いますね。
僕の場合は、1回は勝てたとしても、次は負けてしまう
タイプですね。
なので、僕は本当の意味では強くないと思います。
ただ、僕の場合1回勝負だったら、ラッキーが起こって
勝ててしまうというところはあります。
自分で言うのもなんですが、不思議とラッキーで勝てる
ところが自分にはあります。
みなさんは、連勝できる人と連勝できない人の違いは
何だと考えますか?
いきなりですが、将棋で何連勝もできる人っていますよね。
それは、とてもすごい事だと思いますね。
僕の場合は、1回は勝てたとしても、次は負けてしまう
タイプですね。
なので、僕は本当の意味では強くないと思います。
ただ、僕の場合1回勝負だったら、ラッキーが起こって
勝ててしまうというところはあります。
自分で言うのもなんですが、不思議とラッキーで勝てる
ところが自分にはあります。
みなさんは、連勝できる人と連勝できない人の違いは
何だと考えますか?
レスレス♪ 投稿者: tsuka000jp 投稿日: 2025/09/09(火) 08:20
相振りでの中飛車で頭に入れて損はないと思う個人的な考え方です。参考までに。
・左の桂馬を活用できるようにする
(左の桂馬が成り込んで相手の金駒との交換になると優勢になることが多い)
・角交換後の展開を用意しておく
(中央突破から一転して、角交換を見せて相手の攻め駒を攻める展開も考える)
・相手の陣形が低い場合(美濃囲いなど)、8筋の歩を伸ばしておく(▲8四歩~▲8三歩~▲7五桂など、終盤で手を作りやすくなる)
・終盤で▲9五歩~▲9三歩と打てるようにしておく(どう対応しても形を悪くなる。何かいいことありそう。)
・9七・8六に角を置く場合、角頭を攻められるときの対応を用意しておく
(若干のさしづらさはあるけど、それを指しこなすのも醍醐味の1つです。笑)
・左の桂馬を活用できるようにする
(左の桂馬が成り込んで相手の金駒との交換になると優勢になることが多い)
・角交換後の展開を用意しておく
(中央突破から一転して、角交換を見せて相手の攻め駒を攻める展開も考える)
・相手の陣形が低い場合(美濃囲いなど)、8筋の歩を伸ばしておく(▲8四歩~▲8三歩~▲7五桂など、終盤で手を作りやすくなる)
・終盤で▲9五歩~▲9三歩と打てるようにしておく(どう対応しても形を悪くなる。何かいいことありそう。)
・9七・8六に角を置く場合、角頭を攻められるときの対応を用意しておく
(若干のさしづらさはあるけど、それを指しこなすのも醍醐味の1つです。笑)
戦法の選択 投稿者: 大山命 投稿日: 2025/09/09(火) 07:10
こんなことは昔から多くの人が言っているし書いていることですが、一応ヘボ自身のことも語っておきます。
ヘボが振り飛車党になった理由は①最初に並べた棋譜が第31期名人戦の最終局で、「大山命」になったこと、②居飛車の戦型を沢山覚えるのが面倒だったこと、③ヘボなりに振り飛車で勝てるようになっている、つまり(今でも)強くなっていること、④AIが振り飛車を低く評価していること(天邪鬼だから)、等々ですかね。
将棋は自由です。自分の好きな戦法に出会い、指し続けて勝つ。これこそが醍醐味です。
ヘボが振り飛車党になった理由は①最初に並べた棋譜が第31期名人戦の最終局で、「大山命」になったこと、②居飛車の戦型を沢山覚えるのが面倒だったこと、③ヘボなりに振り飛車で勝てるようになっている、つまり(今でも)強くなっていること、④AIが振り飛車を低く評価していること(天邪鬼だから)、等々ですかね。
将棋は自由です。自分の好きな戦法に出会い、指し続けて勝つ。これこそが醍醐味です。
良いと思います。 投稿者: 大山命 投稿日: 2025/09/09(火) 06:54
理由はヘボがそうする確率が高いからです(笑)。
というのは半分冗談として、対抗形において振る筋は指す人の好みで決めるしかない。最近はアマの人も奇数の筋に振る人が多いように思いますが、ヘボのように最初に覚えた四間飛車を愛用する人も残っています。中飛車(への適性)は管理人さんに伺うのが一番ですが(「中飛車研究所」だから)、三間と四間の違いについては、(あくまでヘボの感覚ですが)攻め好きの人は三間、そうでもない人は四間を選んでいるのではないでしょうか。因みにヘボは今振り穴に凝っていて四間と中飛車中心に指しています。囲いとの関係もありそうですね。
次に相振りですが、これはヘボも試行錯誤している段階で、プロ棋界を見ても定見はないようです。元々相振り戦自体が相手の出方に応じて自分の形を決める戦型なので、最初に振る筋はそれほど重要ではないのかな、とも思います。要は自分が振り慣れた筋が良いと考えますが。但し、「中vs三間」という戦いは「向vs三間」に次いで多いように思います。ヘボは三間が苦手なので消去法で今は中飛車が多いですが、繰り返しになりますが相手の対応次第ですね。
振り飛車の良い点は、相手がどのように指してきても「振れる」ということでしょう。「これが自分の土俵」と言い切れるように精進したいですね!
というのは半分冗談として、対抗形において振る筋は指す人の好みで決めるしかない。最近はアマの人も奇数の筋に振る人が多いように思いますが、ヘボのように最初に覚えた四間飛車を愛用する人も残っています。中飛車(への適性)は管理人さんに伺うのが一番ですが(「中飛車研究所」だから)、三間と四間の違いについては、(あくまでヘボの感覚ですが)攻め好きの人は三間、そうでもない人は四間を選んでいるのではないでしょうか。因みにヘボは今振り穴に凝っていて四間と中飛車中心に指しています。囲いとの関係もありそうですね。
次に相振りですが、これはヘボも試行錯誤している段階で、プロ棋界を見ても定見はないようです。元々相振り戦自体が相手の出方に応じて自分の形を決める戦型なので、最初に振る筋はそれほど重要ではないのかな、とも思います。要は自分が振り慣れた筋が良いと考えますが。但し、「中vs三間」という戦いは「向vs三間」に次いで多いように思います。ヘボは三間が苦手なので消去法で今は中飛車が多いですが、繰り返しになりますが相手の対応次第ですね。
振り飛車の良い点は、相手がどのように指してきても「振れる」ということでしょう。「これが自分の土俵」と言い切れるように精進したいですね!
自分の将棋 投稿者: エレキング 投稿日: 2025/09/08(月) 21:43
こんばんは。
自分が振り飛車を指すにあたって、どういう指し方を
すればいいかを考えました。
僕は、相手が居飛車なら四間飛車、相手が振り飛車なら
中飛車を指してみようかと考えました。
こういう指し方をするにあたって、気をつけておきたい
ことは何かを教えてください。
よろしくおねがいします。
自分が振り飛車を指すにあたって、どういう指し方を
すればいいかを考えました。
僕は、相手が居飛車なら四間飛車、相手が振り飛車なら
中飛車を指してみようかと考えました。
こういう指し方をするにあたって、気をつけておきたい
ことは何かを教えてください。
よろしくおねがいします。
乱戦 投稿者: 大山命 投稿日: 2025/09/08(月) 21:23
相振り飛車、面白い将棋だと思うのですが、何故か最近の棋士は余り指しませんよね。振り飛車党もどちらかが飛先を突き対抗形になる確率が高い。(>_<) かく言うヘボも最初のうちは「嫌だなあ、嵌められた」と思って仕方なく指していました。これでは勝てる訳ありませんよね。転機は20年ほど前、函館に引っ越した頃でした。当時通っていた道場で盤を挟むと必ず相振りになる人(棋力も同じくらい)がいて、それで大分アレルギーが取れ、「次はどの筋に振って、どう囲うか」楽しめるようになりました。但し、定跡を知らないので勝つのは殆ど時の運でした。(>_<)
今回は香川vs伊藤沙戦(倉敷藤花)をネタにします。
女流は元々男性棋士に比べ振り飛車党員が多いこともあって、相振り戦の出現率が高いです。本譜の対戦者、二人ともオールラウンダーで、全然不思議ではありません。しかし内容は結構意外でした。
互いに角道を開けた後、先手香川が▲7五歩と伸ばし、三間飛車。後手伊藤は▽1四歩と打診を入れ向かい飛車となりました。香川さんは元々トリッキーな指し方を好み本譜も居玉、伊藤さんは柔軟に相手の指し手について行くのが得意ですが、いきなり▽2六歩と突っかけました。ヘボが知る限りではこれはむしろ香川流で、角銀交換の駒損を甘受し飛を捌きました。さらに攻撃の手を緩めず過激に飛も叩き切りました。頼みは自玉の安定と敵玉の不安定です。結果的に手になっています。ポイントは相手に金銀を渡していないということですね。8筋に香を下ろし、▽9五桂との連携で手薄な敵玉を狙って行きます。先手も「らしくない」指し回しに意表を衝かれたのか、どこかで受けを誤ったように見えました。棋力が同程度であるとすれば攻めを切らすのは難しい。結局後手が最後までターンを渡さず攻め切ってしまいました。伊藤沙恵恐るべし。流石に斎藤明日斗を討ち取った力はフロックではなかったですね。
如何なる流れになっても臨機応変に対応できる伊藤さんの指し回しとともに相振り戦の厳しさを改めて感じた次第。みんな、もっと相振りを指しましょう!
今回は香川vs伊藤沙戦(倉敷藤花)をネタにします。
女流は元々男性棋士に比べ振り飛車党員が多いこともあって、相振り戦の出現率が高いです。本譜の対戦者、二人ともオールラウンダーで、全然不思議ではありません。しかし内容は結構意外でした。
互いに角道を開けた後、先手香川が▲7五歩と伸ばし、三間飛車。後手伊藤は▽1四歩と打診を入れ向かい飛車となりました。香川さんは元々トリッキーな指し方を好み本譜も居玉、伊藤さんは柔軟に相手の指し手について行くのが得意ですが、いきなり▽2六歩と突っかけました。ヘボが知る限りではこれはむしろ香川流で、角銀交換の駒損を甘受し飛を捌きました。さらに攻撃の手を緩めず過激に飛も叩き切りました。頼みは自玉の安定と敵玉の不安定です。結果的に手になっています。ポイントは相手に金銀を渡していないということですね。8筋に香を下ろし、▽9五桂との連携で手薄な敵玉を狙って行きます。先手も「らしくない」指し回しに意表を衝かれたのか、どこかで受けを誤ったように見えました。棋力が同程度であるとすれば攻めを切らすのは難しい。結局後手が最後までターンを渡さず攻め切ってしまいました。伊藤沙恵恐るべし。流石に斎藤明日斗を討ち取った力はフロックではなかったですね。
如何なる流れになっても臨機応変に対応できる伊藤さんの指し回しとともに相振り戦の厳しさを改めて感じた次第。みんな、もっと相振りを指しましょう!