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レスレス♪   投稿者: tsuka000jo   投稿日: 2023/03/16(木) 19:13

羽生さんは残念でしたね。
以前より復調はしていると思うので、次チャンスがこないかなと思っています。

菅井さんが挑戦者になったようですね。
将棋の内容を応援できる勝負になりそうなきがしています。
No.160 編集    削除

棋王戦第3局   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/03/06(月) 06:29

昨晩は3人でAbemaを観ていました。父は初段程度ですが、母は駒の動かし方が分かる程度です(笑)。

二人の表情も注視していましたが、ナベ棋王は終始落ち着きが無く、最終盤の収束に向けても「自分で自分が信じられない」といった不安げな様子でした。一方の挑戦者も「あれっ?おかしいぞ??」という感じで、これまたいつものような憎らしいくらいに落ち着き払っている風情ではありませんでしたね。お茶も口に含まなかったし(笑)。一方、ギャラリーとしては、この時ほどマスクが邪魔に感じたことはなかったです(爆笑)。(^o^)

先刻棋譜を見直して来ましたけど、最終盤までは棋王の思い通り、つまり「相手の研究の薄い個所をつついていく」将棋になったのではないかと思います。が、最終盤は...(言葉を失う)
でもこれこそが人間同士の将棋(と、気を取り直す)。まず自信なさげな棋王が次第にグダグダになっていく過程、「馬鹿じゃないの?」とワザトラマン?とワザトラの父(暴言ですが、日本の国の個人の家で叫ぶのは自由かと)。そして挑戦者が▲2六飛と走った瞬間、親父と二人で「えっ?!」って声が出ましたからね。二人の対戦で、こんなに楽しませてもらえた将棋は初めてでしたよ(笑)。(^O^) 二人ともやるじゃないですか。

かくて、棋王ファンは一筋の希望、挑戦者のファンは一抹の不安が残った対局ではなかったでしょうか。チャンチャン♪♪
No.159 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2023/03/05(日) 20:58

>大山命さん
久保さんのように相手の戦型を見ながら自らの陣形を整備するコツは難しいですね。

>「(不利飛車から見て)どこまで左辺を放置して大丈夫か?」を実験?していて、悲惨な目にあっていますが(苦笑)、まあ速度計算の勉強です。
私は左右に金銀を配置する棋風ですが、隙を作らずがっちり守るだけだと、突破されたあとに速度で負けてします。
なので形を崩しながら捌く指し方が必要だとは思うけれどそのタイミングは難しいと思っています。
どこまで放置して大丈夫か、とか、左辺を捨てるタイミングは失敗を重ねないとなかなか身につかないのかもしれないですね。

久保さんは残念でしたね。振り飛車党の代表の1人として頑張ってほしいですね。

渡辺さんは藤井5冠に後手番で勝ったようですね。
No.158 編集    削除

(T_T)   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/03/04(土) 05:36

嗚呼、師匠!

竜王戦1組、久保vs羽生戦を報告したいと思い、観ていましたけど、なぜあの将棋を負けるのか?手負いのトラだかウサギだか知りませんが、なぜ「今の」あの人に負けるのか?悲しいことに、師匠の方が重症だということでしょう。

終盤の入口でパッと見、と金が▲7二に入り、敵将は左美濃ですが▽3一玉の1段目、玉頭に▲3四歩が垂れており、次に▲6一に飛を下ろせば相当です。一方自陣を振り返ると▲2八銀と▲3八玉に違和感。角は▲9五で質駒ですが、速い攻めはなさそう。いけそうではないですか。それがなぜ??

トンネルを抜け出すには結構時間がかかりそうです。ガッカリです。
No.157 編集    削除

テンテーの相振り   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/03/03(金) 15:55

石井vs藤井猛戦(王将戦)より。

順位戦は残念な結果になってしまいました。広瀬八段には一発振り穴をかまして、坊やを撃破して頂きたい!

さて、師匠や菅井君の調子が上がらない中、テンテーは(終盤自爆で残念な将棋はあったものの)まずまず順調でしょうか。順位戦に星が集まらず、それはファンとして不満ではありますが。
私はテンテーのご高著、「相振り飛車を指しこなす本」全4巻を購入し、勉強しています。しかし、相手の戦型を見ながら自らの陣形を整備するコツがなかなか身に付かず、苦労している所です。(>_<)それでも、効果は少しずつ表われているようで、この間本欄で報告したように嫌いな金無双を用いても勝てるようになったことは、テンテーへの信頼を更に高めることになっています。

このような分析は意味がないかもしれませんが、振り飛車党には攻め&受けのどちらを優先するか、2タイプに分けられると思います。(どちらかと言えば)受けを優先するのは大山康晴をはじめ、森安秀、久保、佐々木慎、今泉、井出、谷合、冨田、里見他、攻めは、大野源一、升田幸三(受け潰しも得意ですが)、大内延介、藤井猛、鈴木大介(逆かも)、戸辺、黒沢、古森、西田、山本博、西山他といった感じでしょう(あくまでヘボの感覚ですが)。それで、何が言いたいのかというと、攻め優先棋士は相振りを厭わないのではないか?

将棋、行きましょう。
石井先手で向+美濃、テンテーは三間+穴熊で対抗。石井六段は居飛車党のように見えますが、四間飛車も得意とし、本も何冊か出されていますので、全然不思議ではない。美濃の方が角の打ち込み場所が少ないので、先手は角交換を目標に手を作っていき、後手がそれを避けながらカウンターを狙う展開。
果たして角交換が為され、先手の言い分が通ったかに見えましたが、読み勝っていたのは後手の方でした。派手な駒の取り合いから、王手が掛からない穴熊の遠さを生かし、テンテーの鋭い踏み込み。玉頭に味を付け、あっという間に駒得を頼みに先手玉を追い詰めました。そして決め手は▽6一金打ち。敵のと金で取られますが、一手勝ちを確実にするテクニックでした。

こういう将棋を拝見すると、何とかもう一度、タイトル戦に出て欲しいと思います。そして本当の天才は猛の方だと、聡太ファンをギャフンと言わせてやりたいものですね。(^_^)
No.156 編集    削除

西やんの弱点   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/03/02(木) 09:48

今日はA級今期最終戦です。菅井勝ち、坊や負けでお願いします(笑)。それは、太地君のように坊やの狛犬になる方が楽でしょうけど、それはプロとしてつまらない生き方ではないですか?

さて、西やんが女流名人を奪取しました。沙恵ちゃんファンには申し訳ないですが、まあ順当な結果。しかしながら、今回取り上げる第4局は結果オーライで、大袈裟ですが「西やん大丈夫?」という内容でした(勿論ヘボ目線で)。

西やん先手で、初手▲7八飛。中飛車がマークされているので、振る筋を散らすのは良いことです。駒組が進み、沙恵ちゃんは第2局と同じように銀冠穴熊を採用。彼女もなかなか頑固ですね。対して、西やんは▲3九玉と引き、前回成功した▲4八玉型&地下鉄飛車戦法(何のこっちゃ?)を放棄、美濃囲いで応戦。まあ、それでも悪くはないですが、自玉への当たりがきつくなるので、どうなのかなと。実は今、ヘボも実戦で「(不利飛車から見て)どこまで左辺を放置して大丈夫か?」を実験?していて、悲惨な目にあっていますが(苦笑)、まあ速度計算の勉強です。
西やんは左金を繰り出していき、上手く敵玉頭に手を付けますが、そうなると▲4九金が「遊ぶ」のが痛い(戦力の補給が追い付かないイメージ)。攻めるのであれば、自陣も銀冠なのかな。途中桂頭がガラ空きになり(ヘボは▲3六銀打ちと力を貯める手を考えていましたが)、▽3六歩を打たれて桂が死んでしまいました。終盤に絶対の自信を持つ西やんならではの選択でしょうが、楽な戦い方ではないですね。玉頭戦では自陣の駒を増やすのが鉄則ですから(エラそうに^^;)。
その後、生命線であった角道を上手く塞がれ、入玉されてしまいます。それでも何とか勝ち筋が残っていたのは挑戦者に幸いしましたが、こういう点は香奈ちゃんに学んだ方が良いですよね。m(_ _)m
No.155 編集    削除

小太刀の名手と言えば   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/28(火) 11:43

丸田祐三九段です。永らく将棋連盟の経営面で力を発揮してきた「裏のドン」的な存在で、升田・大山の両巨頭にタメ口が使える存在であったと聞いています。タイトルは獲れませんでしたが、歩使いが上手く、ひねり飛車において▲9七角(敵飛が成れる)を初めて指すなど、本職?の指し将棋でも足跡を残されています。

今回取り上げる将棋は竜王戦2組、佐々木勇気vs佐藤康光戦です。
勇気七段はA級入り目前、もうそろそろ坊やを止めた将棋以外でも存在感を示したいところですが、振り飛車対策があまり上手くない。対する会長の伝家の宝刀?「ダイレクト向飛車」にどのように立ち向かうかが見所でした。

会長が端歩を突き合った直後に角交換し、▽2二飛と振ります。居飛車はここで▲6五角と打てば馬が作れるのですが、苦労する割に馬を消されたりして今一パッとしないので、本譜でもスルーされました。力戦は不利と見て賢明な選択です。
更に局面が進み、▲3七&▽3三に桂を跳ね合いました。これは居飛車の狙い通り。振り飛車の桂頭を目標に戦いを起こしていく方針です。果たして、▲5六角を放ち、▽3四歩を掠め、丸い敵桂の頭を苛めにいきます。望み通り桂を召し取りますが、この間に振り飛車側も銀冠を構築し、飛の動きが軽い形で待つことが出来ました。桂損の代償は十分に取れており、会長の上手さを感じますね。
長い戦いになると、普通は駒得した側が良しとしたものですが、居飛車は筋違い角の処置に困り気味(▲6七)。玉も深く囲えず▲7八に留め置かれ、結果的に角頭を攻められ即命取りになりました。以降は会長の駆使した歩の妙技を観るばかり。痺れるような(勇気君も我々も)成り捨てが5、6回あって、最終盤にはグイと突き出された▽5五金。惚れ惚れしました。(^_^) 特に振り飛車党の方々には是非とも鑑賞頂きたい名局です。坊やに一度も勝てていないのは、やはり相性なのかなあ?残念!
No.154 編集    削除

次は先手番なので   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/27(月) 18:27

最後のチャンスですね。それにしても勿体なかった第5局でした。管理人さんには申し訳ないですが、お互い決め手を逃し合って、最後の悪手が挑戦者であったということでしょう。これを「名局賞」等とサムネを付けて舞い上がっている方々、(冷静な評価ができないという点で)ファン自体止めた方が良いのでは!?○シ○や○国の国民と同じですね。(>_<)
No.153 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2023/02/27(月) 08:49

>大山命さん
ずっと見ていたわけではないけれど、優劣が逆転する場面が何度かあって
もしかしたら羽生九段行けるかもと思う瞬間がありましたね。

8四角は見えていたけれど、8四角を打たない筋に良い展開があるとの誤算があったのかなあと思いました。
今回はシーソーゲームだったので、(失礼ながら)次もしかしたら勝てるような気がしました。
次に期待しているところです。
No.152 編集    削除

▽5七銀が指せなかった元スーパースター   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/26(日) 19:50

棋譜が上がっていたので、コメ欄を見ましたが、▽5七銀を逃した件については触れてはいけないようです。(>_<)
ヘボでも一目ですけどね。負けても▽5一銀打ちはないでしょう。かつて相手にそのような愚手を指させて数々の逆転勝ちを収めていた羽生九段ですが、まるで自分の身に負のマジックが掛かってしまったような転落でした。羽生ファンの悲鳴が聞こえてきそうな将棋でした。(T_T)

これは罪深き敗戦です。坊やが将棋や人生をナめるからです。そうなると十六世名人のようなことにもなりかねません。彼(中原誠)のファンはともかく、少なくない将棋通(含プロ棋士)が擁護に回っているのは全く解せない。「ダメなものはダメ」と言わないから将棋の社会的地位がいつまで経っても上がらないのですよ。ヘボ得意の日本蒸し返し話でした。(>_<)
No.151 編集    削除

永世七冠を土産に引退?!   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/26(日) 18:32

ついこの間まで下がっていた電車内の吊り広告のような題名で申し訳ない。
王将戦第5局は、挑戦者が必勝の局面を誤り敗れ去りました。太地君が「羽生はいかにして復活したのか」みたいな番組をYouTubeに上げていましたが、一体何を見ているのですかね?応援しているファンの方々には悪いですが、完全にヤキが回っていますね。
検討陣の中で(里見)香奈ちゃんが発見した▽6九飛は指せたのに、再三の▽8四角を逃したのは驚きとともに不可解。時間もあったのになあ。羽生ファンはこの体たらくをどのように説明するのでしょうか?何事もなかったかのようにスルーかなあ?
管理人さん、どのようなご感想をお持ちですか?
No.150 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2023/02/21(火) 09:50

>大山命さん
勝って勢いをつけたいというのは分かる気がします。笑
初顔合わせの棋風を知らない人との対局で刺激になったですかね。
遠征おつかれさまでした。m(_ _)m
No.149 編集    削除

ボロボロ遠征記   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/19(日) 06:35

昨日は遠征しました。と言ってもJRで20分弱、駅から歩いて10分の道場ですが(笑)。
今、定期的に通えそうな場所を探していて、調査の一環でもあります。道場は雑居ビルの一角にあり、狭いスペースに30人前後が指していて熱気に溢れていました。少し早めに到着し、本日の遠征に声を掛けてくれた友人を待ちます。彼が現れたところで入室、席料を払い、手合いを付けて頂きました。私は「初段(の棋力)もあるかなあ」と言ったのに友人に否定され、随分強い人と当たることになりました。最初は勝って勢いを付けようという下心があったのですが、雲霧消散(苦笑)。

さて、1局目(前段の続き)。大体最初の駒運び等の所作をみれば(自分より)強いか弱いかくらい判りますよね。急戦で来たので、袖飛車穴熊+玉頭銀をぶつけました。しかし左銀を繰り出すタイミングが早く(局後にも指摘される)、角頭を狙われボロボロでした。私のかましたハッタリに相手が慎重になったので、それなりに形にはなりましたけどね。

2局目も居飛車党です。四間に振ると、右四間を匂わせてきたので、喧嘩を押し売りしました。▽4五歩と突き、角交換&筋違い角、あとは大乱戦です(笑)。冷静に考えれば、私が後手で一手遅れているので勝つ要素は少ないのですが、短時間で正確な受けは難しい(持ち時間は15分)。相手が間違えてくれ、どうにか抜け出すことが出来ました。気合勝ちです(笑)。

お次も居飛車党。手合い係が「うち(道場)の若手ホープ」みたいなことを言ってきたので、嫌な予感がしましたが、果たして序盤で相手十分の形を許してしまい(振り穴vsミレニアム)、完敗でした。

4局目、お互い角道を開け合いましたので、これはもう相振りですね(笑)。私は四間、相手は三間、相金無双です。序盤で相手が注文を付けてきて私に(大嫌いな)金無双を強いてきました。本には「大丈夫」等と書いてありますが(笑)、心理的なダメージは少なくない。それでも相手も同じ囲いなので、まあ良いか。
端攻めが決まったことと、相手の最終盤の落手もあり、勝利。何だか凄い所に放り込まれてしまったようです。(>_<)

5局目も相振りとなりました。またもや相金無双(笑)。2局続けてということで?経験値も増え上手く指せたように思います。

6局目も相振り!(結果的にこの日は4局指したことになりました)小学生相手で、もう敗戦気分。途中までは何とか付いていきましたが、玉の薄さが祟り惨敗。

7局目は久しぶりの駒落ち下手、しかも生まれて初めての飛香落ちです。いやあ、強かったですね。それでも相手も持て余してきて(表情に出る人でした)、逆転した場面もあったと思いますが、最後相入玉で駒数が足りず判定負け。駒落ちで相入玉は凄いと思います(笑)。

8局目は疲労で、再逆転で負け。明らかに自分で頭が働いていないことが分かりましたよ。(>_<)

なかなか厳しい結果になりましたが、席料1,500円の元は十分に取ったと思います(苦笑)。東京周辺にお住まいの方は今度ご一緒しませんか?(~_~)(疲労で目が泳いでいます)
No.148 編集    削除

随分久しぶりに   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/17(金) 20:47

感じた快勝でした。(^o^)
糸谷vs久保戦(王座戦)より。

調子が下降線(勝率五割)の両者でした。二人の実力からすると、不本意な成績で、何よりご本人達が忸怩たる思いであることでしょう。ダニーの不調の原因は判りませんが、師匠がもがいているのは良く分かります。今風の将棋をぶつける一方で、昔の作戦を引っ張り出して試行錯誤を繰り返している。ヘボなりに苦悩が感じられて胸が痛みます。まだ降級一番手とは。(T_T)

さて、でも本局は違いました。後手を引いた師匠、久方ぶりのゴキ中を持ってきました。ダニーは二枚銀です。居飛車の引き角から交換になりましたが、これが良かったのかも。2筋は謝ることになり、桂頭を狙われましたが、歩頭に跳ねだした▽4五桂がアートでした。取らせて▽6四角が厳しい。
居飛車は歩を成り捨てて飛を侵入させますが、打った角が攻防に良く利いています。更に頭を叩かれよろけた銀を食いちぎり、あっという間に居飛車玉は裸同然となりました。▲5四桂&▲6二銀と反撃されますが、取られそうだった金が▽5二に寄ってきたのがピッタリの守り。竜を弾き、手番を得ると寄せは再加速。早逃げの▲8八玉に▽5八銀が地味でしたが、確実な攻め手になりました。居飛車はなおも▲6一銀と打ち込んできてピンチを思わせますが、ここで▽9四歩と突いて懐を拡げ、一手勝ちが確実となりました。振り飛車はこういう風に指したいものですね。

何とか最終戦(順位戦)をモノにして生き残って下さい。味の良い年度末を。(-人-)
No.147 編集    削除

有難うございます!   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/17(金) 16:29

そうなんですね。ヘボは思いもつかない筋があるのかもしれません。西やんも、最近中飛車を狙い撃ち対策(男性棋士や桃ちゃん)されているようで、序中盤の苦戦が目立ちます。ここが踏ん張りどころですね。
No.146 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2023/02/17(金) 12:50

>大山命さん
本の感想ですが、普段から左右に金が分かれる中飛車を普段から指す人には参考になる狙いの手が多く載っていて、
実践でも活かせそうな感じでした。
1つの戦法を1からこの本で学習する、というよりは、普段から振り飛車を指しているひとが、
本の内容の一部を狙いの1つとして取り入れる、という読み方になるのかなというのが感想でした。(まだちょっとしか見ていないけど)
No.145 編集    削除

相振り定跡形?   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/17(金) 09:28

谷合vs髙﨑戦(王将戦)より。

振り飛車党には2タイプあって、相振りを厭わない人と、これを避けて、相手に譲り器用に居飛車を指しこなす人がいます。ヘボは前者ですが、正直な所、手探りで自信を持って指している訳ではなく、「振って勝ちたい」という頑固が先にきているように思えます(笑)。

プロの相振りですが、香奈ちゃんと西やんはタイトル戦で当たると、両者自信満々でぶつかり合います。調べた訳ではないですが、両巨頭!をはじめ、女流棋士の相振り将棋への貢献度は大きなものがあると思います。このような興味深い将棋がAI教の席巻で無視されようとする現況は誠に嘆かわしい。

どうも最近?前振りが長くなる傾向があり、申し訳ない。長い話と文章は嫌われる。これも何人が読んでいるか、誰も読んでいないのでは?(T_T)

先手の谷合君、色々言われており、私も色々言っていますが、ブレイクを待っていますよ。後手の髙﨑君ですが、童顔ということもあり(失礼)、若く見られているようですが当の昔に三十を超えている。過去話題になったのは、対有吉戦(順位戦)や対里見戦(NHK杯)で、どちらも引き立て役。こちらも「主役になる」ことが待たれます。

先手向+金無双、後手三間+美濃になりました。テンテーの傑作の一つ「相振り飛車を指しこなす本」を思い出すと、「どのタイミングで後手は3筋の歩を切るのか」あるいは「金無双は急戦向きの戦型である」だとかあって、そういうことから考えると「後手の先攻はどうだったのかな」。ヘボは「相振りは先攻が勝ちやすい」(あくまでヘボレベルですが)と感じているのですが、受けの強いプロ間では当てはまらない法則?勿論同じプロでも攻め好きな人、受けが上手な人いらっしゃいますが。

ヘボは金無双が嫌いなので(笑)、後手を持って話を進めます。
先手は早く戦いを起こしたい(はず)。相手が動いてきたタイミングを見計らって「後の先」を狙った方が良かったのでは。
直接のポイントは6筋の折衝にありました。先手の残した▲6四歩を金で取りに行ったのがどうなのか。▽4二角と引き▽6四角を目指した方が、味が良かったような気がします。その後も折角金が前線に出たのなら▽7五歩を狙ってみたかったです。
それにしても谷合君の受けの強さは眼目でしたね。屈服一方のようで、いきなり▲3五角成から▲7一銀!強烈な反撃が決まり、鮮やかな逆転勝ちとなりました。優勢になってからも壁銀を▲3九に引いて解消するなど終始落ち着いていたように思います。

自分でも、もっともっと相振りを指してみたい。そう思わせるのに十分な将棋でした。(^o^)
No.144 編集    削除

是非、ご感想を!   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/16(木) 09:13

お忙しそうなご様子でしたが、落ち着かれましたか?
迷っている理由の一つに、「徒に教材を増やしても効果はないのかなあ」という思いがあります。あること(この場合は将棋で強い人に勝つこと)を達成しようとする場合、特定の情報を遮断することもありなのかなと考えています。
No.143 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2023/02/16(木) 07:36

>大山命さん
西やんの将棋はスカッとする、と言われることが多いようですね。本の内容は人間的な勝ちやすさを重視しているようです。
前書きを見ただけで欲しくなりました。
思わず私が買ってしまいました。^^
No.142 編集    削除

西やんの著書   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/02/16(木) 06:37

西やん、本を出しましたよね。
買おうか買うまいか迷っています。
管理人さん、如何ですか?
No.141 編集    削除

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