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三間vs早仕掛け   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/10/05(木) 14:43

王座戦予選、矢倉vs島本戦を取り上げます。

ベテランの矢倉七段は苗字は矢倉ですが、「矢倉中飛車」という戦法を編み出した振り飛車党です。島本五段は居飛車党力戦派で、二人とも現在フリークラスです。

先手矢倉の三間、後手島本は早仕掛けを敢行しました。ヘボの解釈では、(振り飛車に)角交換をさせずに飛先を破るのが早仕掛けの骨子です。

そもそも急戦は持久戦に比べ一手の重みが大きく、失敗すると即敗勢になるので、プロ間ではガクンと減りました。最近、エルモが見直されていますが、コンピュータに指摘される前から大橋七段や十六世名人他が指していたので、新味はありません。実戦的には居飛穴があるので、敢えて危ない橋を渡らずとも、というところでしょう。本譜の早仕掛けも、結論が出ていないようなので、散発的に目にしますが、多くはありません。

さて、角交換を防ぐには5筋の折衝が重要です。居飛車は5筋で振り飛車の角筋を止め、右桂を活用するのです。有名な定跡がありますが、ここで振り飛車が三間飛車である場合は、その桂頭を狙う筋が有効です。本譜もそのような展開になりました。
居飛車の馬作りを甘受した代償に、こちら(振り飛車側)も香を取って馬を作りました。結果的に馬は殺されるのですが、交換という形で飛を捌き、敵玉に迫ることに成功しました。終盤、継ぎ桂を狙われますが、ガッチリ▲3九銀と受け、居飛車玉を寄り切りました。玉側の香を失った居飛車陣はペラペラでしたね。

本譜は振り飛車が先手番なので上手くいきましたが、後手番を持った時に省略可能な手は何なのか。もしくは戦型を根本的に見直さなければならいのか、奥が深そうです。穴熊がダメだったら調べてみようかな?(>_<)
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連勝!   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/10/04(水) 16:45

朝日杯の一次予選があって、西やんが連勝、二次予選に進みました。午前中に渡辺和史六段、午後、つい先刻佐々木大地七段を連破しました。彼女に苦杯を喫した二人はそれなりの実力者ですが、ヘボの見立てでは対振り飛車戦をやや苦手としているので、まあ順当な結果かなと(羽生会長の口調で)。西やんをナメてはいけません。
よく西やんや香奈ちゃんが男性棋士を負かすと、ネットのコメ欄で、急に感情的になって、これはフロックだとか交通事故だとか、振り飛車はダメな戦法だとかわめき散らす聡太一点買いの輩が一定の割合で存在しますから、この結果は痛快ですね。レーティングなんかクソ食らえですよ。将棋の対戦はある程度のレベルに達したら相性です。例えば豊島九段は天彦九段に圧倒的ですが、ナベ前名人には分が悪い。人間同士の戦いはそういうものです。

ヘボはまだ詳細を把握していないのですが(特に対佐々木戦)、少しだけ将棋の内容に触れておきましょう。

1局目は先手西やんの初手▲7八飛からの対抗形。後手渡辺の金無双急戦でした。上手く6筋から飛を捌いた西やんの快勝でしたね。筋に入り、美濃には手付かず、ちょっと居飛車の粘れない形でした。
2局目は先手佐々木の左美濃、後手西やんの2手目▽3二飛でした。胸を貸した訳ではないでしょうけれど、佐々木君はやや損な作戦を選び、西やんの玉頭&端攻め(居飛車の端攻めを逆用)を食らい、そのまま押し切られました。天守閣美濃は玉頭戦になると脆いです。

西やんはあと2つ(?!)勝つと編入試験だそうです。初の女性棋士誕生を期待しています。爆発力は香奈ちゃんに優るので、これはいけるかもしれませんよ。(^_^)
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残念   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/28(木) 11:34

負け将棋を取り上げるのは気が進まないのですが、途中まで振り飛車の完封ペースだったので、A級順位戦、渡辺明vs佐藤天彦戦を観てみましょう。

天彦九段が四間飛車(銀冠)です!後手番ということもあり、ここ数年振り飛車に興味を示していた九段であれば頷ける作戦でありました。ネットで「振ったことが敗因」というコメントがありましたが、「こいつ、馬鹿だな!」と思いましたね。観る将であってもそれなりに調べ、将棋を理解してからコメントして欲しいですね!!
一方のナベ前名人は居飛穴の松尾流。これも納得です。これで、「居飛穴の一点突破を四間飛車がいかに押さえ込むか」が焦点になりました。

それで、その通りの流れになりました。振り飛車が角2枚(後に馬2枚)、居飛車が飛2枚を手にし、振り飛車側が敵陣に残った敵飛の1枚を押さえ込めれば自然に勝ちになるという展開です。ですが、ミスでこの飛が角と刺し違えてしまったんですね。つまり遊んでいて攻撃目標の飛を捌かしてしまった。これは勝てません。玉頭攻めも今一つ中途半端で、結果、苦杯を喫しました。途中まで上手く戦っていただけに勿体なかったですね。

他人の将棋ですが、悔しい一局です。(T_T)
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4一は彼にとって鬼門なのか?   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/27(水) 20:43

王座戦第3局、またしても軍曹がやらかしました。今度は▲2一飛の王手に対して▽4一飛と合いをして▲6五角の両金取りを食らって、真っ逆さまに転落です。(T_T) もうvsは止めた方が良い。間違えそうなところを狙われているのでは?
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棋風は変えられない   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/23(土) 13:47

王将リーグが始まっています。菅井vs渡辺明戦を取り上げます。

先日、順位戦を落としたのは痛かったですが、今期まずまずの戦いを続けている菅井君。対してナベ前名人は厳しいですね。あんまり「バランス重視」の戦いは本人に合っていない。渡辺明と言えば、玉をしっかり固めた後の怒涛の攻め。坊やを意識しない方が、良い所が生きるように思うのですが。

菅井先手、後手渡辺が中飛車を牽制した指し手を見せたので、向かい飛車に。すかさず8筋からジャブ。▽6二銀と上がり敵飛に紐が付いていないことを見越しての歩交換でした。後に居飛車に▽8二歩と謝らせることになり、言い分を通しました。

それならと、居飛車は地下鉄飛車、▽2一に転換し、玉頭を狙います。振り飛車はこの筋が見えていたようで、一度入城した玉を▲3九に、角を▲4八に引き、玉頭戦に備えました。観ていて面白かったのが、角交換がされそうでされなかった駆け引きですね。

中盤から斬り合いになりましたが、攻めている箇所が違い、敵玉に近い振り飛車が優勢に見えましたが(ソフトは1,000点ほど居飛車に振れていました)、特に4筋(敵玉頭)に築いた物見櫓が大きく、最後は振り飛車が勝ちを拾いました。

「時代はバランス型」と訳知り顔をする人が多いようですが、そんなの関係ないです。自分のスタイルを貫くことこそ勝利への近道です。前名人も自分の棋風に忠実に指せば、タイトル戦に絡む復活も十分あると思います。
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一筋の光   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/18(月) 20:10

久保九段が「振り飛車年鑑」で「パッと光っていて、そこを目指して指しているだけ」と仰っていましたが、そのような将棋を観ましょう。

古いですが、2010年王位戦、広瀬vs羽生戦です。
このシリーズは4勝3敗で羽生九段がタイトルを奪還するのですが、本局は広瀬八段の快勝譜です。

先手広瀬が当時のお家芸四間穴熊に、後手羽生が居飛穴に、それぞれ組み合います。居飛穴は▽4四に何をもってくるか、ですが本譜は銀。今でもその方が多いですかね?その後、双方穴熊を完成させ、お互いの狙いは敵角頭でした。ただ、拠点の位置が違い、振り飛車側は▲3四に、居飛車側は▽7六で、玉頭に近い振り飛車が大分得をしました。しかもこの拠点が終盤活きます。
中盤、ヘボの目から見ても振り飛車側から技が掛かりそうな局面で、好手が出ます。▲5八飛と一路寄り中央を睨んだのがそれで、他の本でも絶賛されています。ここから形勢は振り飛車に大きく傾きました。駒の取り合いになり、馬による金取りに、▲3八銀とガッチリ受けたのが落ち着いた手で、居飛車が追いすがると▲8三角から馬を引き付け、万全の態勢。と、思いきや、これは受けの馬ではなかったんですね!馬銀両取りの金を打たれると、▲5五馬と立ち、直後81手目の▲2二馬の叩き切りが神寄せの第一歩。以下、幾ばくもなく振り飛車が押し切ったという将棋でした。

並べた感想ですけれど、もう凄い!鮮烈!経験値の高さで第一人者を上回ったということで、必殺仕事人ですね(笑)。その妙技が現在封印中なのが本当に惜しいです。穴熊を指してみたくなる一局だと思います。頑張らなくては!

一句:振り飛車に AI無くても 愛がある
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将棋における「進化」とは   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/17(日) 09:50

今、並べている棋譜は広瀬章人著「振り飛車穴熊の最終進化」から選んでいます。
広瀬流の変遷が興味深く、卓越した穴熊固有の終盤力を堪能しています。今、ご本人は「穴熊は充電期間」と仰っているので、再登場が待たれますが、当分は菅井君の将棋を観ながら実戦を重ねていく感じですかね。

さて、「進化」ですが、最近様々な分野で多用され過ぎて、やや耳障り。生物学的な本来の意味と使う人が盛り込みたいニュアンスがごっちゃになって、現在も生物(特に昆虫)に興味を持って接している私からすると、「誤用の増殖が本来の意味を凌駕するのか」不安を覚えますね。

確かに語感は格好良いですよね。でも「最終」は余計だったかもしれない。まさか、それに縛られて広瀬八段は次のステップ(穴熊の)が踏み出せないとしたら、残念なこと。タイトル戦で振り穴で大暴れして坊やを号泣させる日を待望するものです。
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そうですよね   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/16(土) 14:49

我々アマは幾らでも伸びしろがあると思いますが、熾烈な三段リーグを堂々抜けてきた方たちにアドバイスなんかできる訳がない。(>_<)
森本君も髙﨑君に相振りで勝っているので弱くはないと思いますが、なぜイマイチなんでしょうね?丸山忠久九段がどこかで「慣れない形は間違えやすい」との明言を発しておられますが、振り飛車を多く指してきているはずなのに、間違いやすい理由は尚更解りません。慢心でしょうか?いや、それも考えにくい。単に調子が思わしくなかったのであれば良いのですが。

良く言われるように、劣勢でもクソ粘りすれば何局に1局は奇跡が起きることがあります(私自身が何度も経験しています。勿論、逆もありますが)。この間、軍曹が批判されていましたが、あれを批判できるのは観る将オンリーの人。批判する資格のある人は軍曹より強いプロ。そういうことにしておきます。それにしても、ああ、▲4一金!(>_<)
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レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2023/09/15(金) 09:47

>大山命さん
菅井 vs 森本戦見ました。
終盤を強くする方法。。。考え抜く以外に私もわかりません。

森本 vs 横山戦見ました。
負けている将棋でも考え抜いて指したほうが長い目でみると自分の力になるような気がしましたね。
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ルーキーの活躍は   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/06(水) 14:40

プロ入りした振り飛車党(新)四段の様子について気付いたことを書きます。

今、最も旬な人は齊藤裕也四段ですかね。この間は稲葉八段をねじ伏せ、非公式戦ですが斎藤慎太郎八段の居飛穴を退けています。稲葉戦は対左美濃を三間飛車で戦ったのですが、玉頭戦に強く、居飛車に粘る余地を与えない将棋でした。斎藤戦は相穴熊になり、こちらはAbemaであったこともあり、間違いもあったかもしれませんが、やはり粘り強い指し回しで強敵を仕留めました。是非、タイトルに挑戦し、弟弟子を不幸のどん底に叩き落して下さい。

森本才跳四段は以前少し取り上げました。▽4三飛浮き等、センスはあると思いますが、終盤が勝ち将棋であってもグダグダになります。単なる不調でないとすると、これは致命的ですね(菅井君は命拾いしました)。プロが終盤を強くする方法を私は知りません。成績が極端に悪い訳ではないようですが(順位戦は1勝3敗)、相当頑張らないと!

外野からこき下ろされているのが横山友紀四段ですが、相変わらず早投げは改善されていないようですね。対森本戦も確か71手で投了だったし。折角プロになったのに、目標が定まっていないのですかね。振り飛車党全体が誤解されるので、居飛車党に転向する前に強い所を見せて下さい。

女流は...デビュー戦かそれに近い将棋を拝見した限りでは、強いと感じましたが、それっきりの人が多いんですよね、残念ながら(特に師匠も不調なKさん!)。勉強は裏切らないと思うので、研究と実戦、注力して下さい!!振り飛車党員の一層の活躍を念じるものです。

暇な将棋愛好家より
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挑戦は桃ちゃんに   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/05(火) 17:36

女流王座戦挑戦者決定戦がありまして、加藤桃子女流四段が西山朋佳女流三冠を下し、挑戦権を掴みました。

相穴熊で、桃ちゃんの指し手におかしなところが殆ど無く、西やんの手に幾つか疑問手があった。その結果だと思います。
西やん三間に振ったのですが(そう言えば、西やんの四間飛車はあまり記憶にない)、それなら序盤、▽3五歩と位を取って少しは自己主張して欲しかった。結果論ですが、4筋に回ることになるので、ここで手損。仕掛けられてから▽1二香では「遅れてるぅ」です。
この後、敵角頭を攻め、拠点を作ったのはいいけど、それをすぐに成り捨てるなんて!▽3五角と出て(飛は成れない)、▽7九角成を狙って勝負するべきではなかったか。これ以降も(あくまでヘボにとって)難しい所はありましたが、桃ちゃんが端攻めを決めて順当に押し切ったという将棋でした。

うーん、西やん、もしかして穴熊はヘボレベルでは(失礼!)?日頃、美濃囲いで結果を出しているのに、何で穴熊?距離感が掴めていないというか、相穴熊を指し慣れていないというか、もしかして研究が足りないのでは、と思わせる一局でした。(>_<)
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充実   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/05(火) 09:10

棋王戦トーナメント、菅井vs永瀬戦を観ていきましょう。

自分で穴熊を指すようになって、意外にも手応えを感じるとともに、難しさも痛感しています。専門家は良く仰いますが「繊細な所」。「仕込みの大切さ」とでも書いておきましょうか。

将棋は先手菅井君が中飛車に振って、銀対抗から相穴熊に進みました。菅井君は対広瀬戦が頭に残っていたのかもしれません。タイミングを計って味よく▲5七銀と引きました。このまま固められると作戦負けに陥るので、後手は▽6五銀と突っ込みましたが、▲8六歩が気付きにくい反撃。かつて菅井君が後手番美濃でゴキゲン中飛車を多用していた頃に発見された新手筋でしたが、ここでも応用できたということでしょうか。

ここから派手な駒の交換になり、振り飛車は飛金交換の駒損になりましたが、居飛車の陣形が不十分(左金が放れ駒)のまま戦いが始まったので、逆に十分の分かれとなりました。懐に入り、飛を手に入れ、好調な攻めが続きます。居飛車は自陣角を2度放ち、必死の強防ですが、食いつきを完全に振り解くことは最後まで叶いませんでした。振り穴の側に立てば、素晴らしい流れだったと思います。

軍曹は王座戦で頭がいっぱいだったのでしょうね。菅井君には今後も面白い将棋を期待してしまいます 。v(^_^)
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一芸が良い   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/03(日) 06:02

バスケットボール、日本チームおめでとうですが、私はルールもロクに覚えていないので、今回の快挙の本当の価値を理解できていないかもしれない。まあ、それでも将棋に通じることもありそうなので書いてみましょう。

私は中高大と水泳部員でした。でも冬は毎日泳ぐ訳にはいかなかったので、筋トレや長距離走、球技が主体の練習になるのでした。それで場所も余り取らないバスケは良く「やらされて」いたんです。
日本チームには身長167㎝の主力選手がいる。私はその人より更に小さいので、点は取れなかったですが、ディフェンスの位置など自分なりに考えてプレーしました。バスケの選手になる訳ではないですが、運動量だけは他の部員に負けないように心がけていました。

そのような記憶が呼び戻されました。スキンヘッドの赤鬼指揮官のやってきた指導は正しかったと思うし、選手たちも必死についていって「自分の役割」を磨いてきた。ホーバスヘッドコーチは日本の当時の状況を冷静に分析し、戦略を練りました。その時役に立ったのは既に女子チームで十分すぎる戦果を挙げていたことです。「日本人は小さい。走るしかない。あとは巧緻性を活かした飛び道具だ」。

で、いきなり将棋の話に戻るのですが、皆と同じことをやっていても勝てないんです。自分をスペシャリストとして育て上げることができるゲームである将棋は本当に面白い。
きっと誰よりも今回の成功に手応えを感じているのはホーバスコーチに違いありません。しかも彼の操る駒は生身の人間なのですから。
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アナグマン免許皆伝に向けて   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/02(土) 19:47

毎日暑いですね。家にいるよりは有意義であろうということで、今日も道場でした。

アナグマンとはアマ最強の穴熊の使い手、遠藤正樹氏のニックネームです。
相振り以外は全ての平手で潜りました。先週よりも良い将棋が指せ、成績も上々(4勝1敗)です。この所、愛の鞭だか何だか知りませんが、必ず奨励会受験希望者と当てられます。折角なので、今日も平手で戦いました。そこで分かったことは駒を落とされるよりも「負けて当然」と開き直って指せるようになったことです。勿論、勝つ方が良いに決まっていますが、負けるまでの時間が長くかかるようになったというか、今日は「もしかしたら」という気持ちにも一瞬なりました。(>_<) つくづく「将棋って精神面が大事なゲームだなあ」と感じた次第。序盤の無茶苦茶なスピードの指し手に巻き込まれなければ、いつか一発入れられる日も近いのでは(但し、穴熊のみ勉強する)。頑張ります!!
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石田和雄の謎   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/01(金) 19:59

石田九段は東海地区の代表棋士だった板谷四郎九段(第1期九段戦決勝で大山康晴に敗れる)門下で、佐々木勇気八段・髙見泰地七段の師匠です。濃い性格のようで、また対局中独り言の多い棋士としても知られていました。扇子で自分の頭をバシバシ叩く癖があり、扇子が壊れたこともあったそうです。居飛車党、A級通算4期在籍でタイトル挑戦はありません。竜王戦挑戦者決定戦まで進んだことがありましたが、谷川浩司に敗れています。

普及活動に熱心で、引退後はYoutuberとしても活躍しておられますが、番組を上げる時はなぜか藤井聡太が勝った翌日(だから王座戦第1局は取り上げないでしょう)。彼が杉本八段に弟子入りしたことが余程残念だったのでしょうね。大勢の「実の」お弟子さんが何と思われるか、考えないのでしょうか?
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質問ですが   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/01(金) 10:22

タイトル戦対局規定が変わり、「原則和装」になったって本当ですか?ヘボの検索が下手で該当記事を見つけられませんでした。ご存じの方、ご教示下さい。
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自分の土俵で   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/09/01(金) 06:06

軍曹が王座戦開幕局を制しました。

途中(挑戦者が敵飛頭に歩を叩いた辺り)まで観てたのですが、YoutuberのH氏が「どうやっても聡太勝ち」みたいなコメントをしていて、ヘボはそれに納得してしまったので(ヘボがヘボの所以ですね)止めてしまいました。御見それしました。

相居飛車戦は全然解りませんが、「挑戦者攻め、王座受け」の展開になって、軍曹が自分の好きな流れに持ち込めたのが勝因の一つかなというのがヘボの感想です。因みに、いつも詰め将棋云々で卓越した終盤力が話題になる挑戦者は、実は受け将棋です。

後手番をブレイクできたことは大きい。これで少しシリーズが面白くなりました。次は得意の三間飛車で戦ってくれないかなあ。 (^_^)
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補足   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/08/28(月) 21:30

もう一つ、理由を付け加えるなら、対抗形、相振り、どちらに進んでも四間飛車は対応しやすいというのがありました。例えば、(一般論として、ですが)三間飛車を志向して始めると、(四間飛車と比べて)角交換に気をつけないといけません。中飛車は相振りになった時に、特に左金の捌きが(私にとっては)難しくなります。
私は相手の出方を見て、居飛車に変えるという器用な真似はできませんし、振る気満々で臨んだのに序盤で振り飛車を「おりる」ことは相手に気分よく指させることになります。また、それはこちらの気合負けにつながると考える一種の頑固さが私にあります(加えて相振りは面白いし、同じくらいの棋力であれば、先攻を意識することで相当勝てるようになりました)。どちらに進むにしても、四間飛車が最も4(6)筋の位を取りやすいですよね。
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なぜ4(6)筋が急所なのか   投稿者: 大山命   投稿日: 2023/08/28(月) 21:00

管理人さんの仰るように、多くは経験です。また、自信はあまり無いですが、理論の裏付けもあります。

例えば、三間飛車で「真部流」とか「コーヤン流」と称される形があります。これが4(6)筋の位を取り、先手であれば▲4六銀型の高美濃です。逆にここを居飛車側に取られると、勝ちにくい立派な?作戦負けに陥ります。ハンデを最小に留めるには穴熊にするしかありませんが、それでも相当窮屈です。この筋の位を取られたからと言って、隣(の筋)の位を取り返す訳にはなかなかいきませんからね。つまり玉頭戦で劣勢を強いられる結果になり易い。

では相振りではどうでしょうか。飛を振る筋は、プロ棋士の多くは向かいか三間を推奨しているようです。しかし私は好んで、四間飛車に振ります。対抗形とは違って、攻めを誤ると(相手から見て)左辺に逃げ出される危険があります。また入玉も気にしないといけません。大体、攻めの方針として、端を絡めながら、反対側からも行く(つまり挟撃を意識する)訳ですが、そのような心配が(私の中では)少ないように感じられます。また、対抗形と同じ理由で、位を取れれば相手の囲いを狭くすることができます。よって割と早くにここの筋の歩交換を意識しますね。あとは▲5六銀と繰り出し、▲8六角&7七桂の形が理想ですが。あまり持久戦の経験は無いですが、その場合は7筋の位も取り、▲7六銀の形を作り攻めていく要領です。

如何でしょうか。誤りの指摘、ご意見お待ちしております。
No.253 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2023/08/28(月) 07:14

>大山命さん
「振り飛車戦(相振り含む)は4(6)筋が急所」というのは大山命さんが実践経験から掴んだ感覚ですね。
経験値を貯めれば更に棋力が向上しますね。

菅井vs広瀬戦見ました。
菅井さんが徹底的に受け潰していましたね。
馬が2枚で、手数はかかっても負けない将棋という感じでした。
トッププロでも受け潰しができるんですね。
No.252 編集    削除

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