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事件が起きました。   投稿者: 大山命   投稿日: 2025/09/13(土) 11:48

いや、ヘボの認識が誤っていたのですね。西田拓也六段が香奈ちゃんに敗れました。その将棋、王位戦予選を観ていきましょう。

前会長の「(お情けで)プロにしてあげるよ」という屈辱的な条件を突きつけられた女流棋界。時の七冠からは「女流が男性棋士(私=聡太)に勝てる訳が無い」と蔑まれ、大いに発奮して頂きたいもの。現在、棋士までの最短距離に位置するのが福間・西山の両巨頭です(中さんは現状「もう一歩」かな?)。

先手西田は振り飛車を譲り、対抗形になりました。これは香奈ちゃんの相振りを警戒したものと思われます。ヘボは対西山戦を数多く見てきているので、男性棋士であろうと迂闊に相振り戦に持ち込むのはリスクが大きすぎると考えます。そして後手福間は伝家の宝刀中飛車です(結果的にはこれも得策とは言えなかったですが)。

序盤、振り飛車は5筋の位を取り、木村美濃へ。居飛車の対応が注目でしたが、一応急戦かな?何と2筋の歩交換を果たして片矢倉風に構えての袖飛車でした。今一つ中途半端な感じが拭えませんでした。作戦の選択が勝敗を分けたのかな?44手目、居飛車が3筋の歩交換に来ると▽3一歩。指されてみれば「ありかな」という手ですが、昔は「元気の無い手」と言われるかも。(>_<) 

居飛車は銀交換から端に味を付けて、いきなりの飛車切り。と金は出来たのですがタイミングとしては微妙な所ですか。さらに端攻めを敢行し、勝負を付けに行きました。しかしながら手駒が足りず、細い攻めは上手く凌がれてしまいました。振り飛車はとにかく確実な攻め。見事即詰みに仕留めました。西田六段には失礼ですがどちらが棋士か分からない将棋でしたね。香奈ちゃんにはリーグ入り目指して頑張って欲しい!(^_^)

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ヘボは弱いので(>_<)   投稿者: 大山命   投稿日: 2025/09/13(土) 06:56

余り真面目に聞かないで下さい。嘘は書いていないつもりですが、他人の言っていることの受け売り(一応論拠は示しましたが)と乏しい経験に基づくものなので。「事実であるかもしれないが、正しいか?」と言われると正直自信無いですね。(>_<)

大竹先生は名人を何度か取っていますね(将棋の名人と囲碁のそれは序列が異なりますが)。タイトルを獲得している人の話は傾聴に値すると思います。残念ながらヘボは囲碁が全く分かりませんが、他人のやっていないことができたりするとそれは強みになることが多いので、良いのではないでしょうか。(^_^)
No.733 編集    削除

レクチャーに感謝   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/13(土) 03:26

大山命先生のレクチャーの良いところは、考え方を教えてくれる
ところだと思います。
じつは、僕は囲碁は9路盤で打つことができます。
それより碁盤が広くなるとだめなのですが、囲碁の先生に大竹英雄先生
という先生がいて、大竹先生も囲碁の考え方を教えてくれる先生です。
大竹先生のレクチャー動画をいくつかインターネットで見たのですが、
大竹先生の考え方を9路盤に応用させていただいています。
なので、正しい考え方を知るということが、いかに上達するうえで
大事かということなんですね。
僕は、良い先生のレクチャーをうけることができて感謝です。
大山命先生、大竹先生、ありがとうございます。
No.732 編集    削除

ありがとうございます   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/12(金) 22:19

大山命先生、レクチャーありがとうございます。
おっしゃっていることが全部当たっていて、すごいと
感じています。
なので、とても勉強になりました。
また、よろしくおねがいします。
No.731 編集    削除

怯まないことですかね?   投稿者: 大山命   投稿日: 2025/09/12(金) 20:11

はじめに、ヘボは「大山命」を名乗らせてもらっていますが、弱いだけでなく大山名人とは大分棋風が異なります。最初に将棋を教えてもらった祖父に盛んに「攻めるんだよ」と言われ、攻め八分になりました。管理人さんのように受けが得意な人も中にはいますが(ヘボの2戦2敗)、道場では攻め好きな人が多いように感じます。特に若い人は(笑)。

そのような訳で、「天才」升田幸三九段も「攻めこそ将棋の本質」と述べているようにある程度攻める力が無いと将棋は勝てません。しかし無理攻めはダメです。攻め潰されるのも悲しいですが、攻めが切れて切れ筋に陥るのも惨めなもので何らかの成算があって攻勢に出なければいけません。ただ、振り飛車党として指していて思うことは、一局の中で結構辛抱の時間が長いということ。これは振り飛車という戦型の宿命だと思います。藤井猛九段の名言に「四間飛車のコツは相手の力を利用して投げる」がありますが、基本的に相手の攻撃を利用した「反撃の将棋」なのです。例えばヘボは柔道部の顧問だったことがあって、生徒と乱取りしていましたが、相手が動いてきた瞬間が技を掛ける最大のチャンスです。てんてーには柔道の経験はないと思いますが、「これだ」と思いましたね。

エレキングさんの将棋を実際に見ている訳では無いのですが、仰る通り序盤・中盤がそこそこだとすると、「決めるべきチャンスを逃している」ということになるでしょうか?これは我が大山名人の言葉ですが「攻めを開始したら緩めるな」です。攻撃は最大の防御とも言いますが、確かに永久に手番を握り続けていれば負けることは無い訳で(苦笑)。でも実際には一旦は受けに回る冷静さも要求されます。そこで「速度計算」が大切になります。幸いエレキングさんは詰将棋に興味があるようなので「詰む詰まない」の判断は優れていると思われますので、その力を大いに伸ばして欲しい。それに加え「どうすれば敵玉が必至になるか」つまり「受け無しに追い込むにはどうするか」の判断ができれば終盤は完璧です。毎局異なる終盤の寄せ合いでいつも詰み筋が見つかる訳では無いので無理に王手をかける必要はないですよね。却って「詰ましてやる」とばかりに突撃してすっぽ抜けて逆転負けの憂き目に遭ったら後悔しますよね。

ヘボもビビりますよ、終盤は。特に形勢が良い時が怖い。多分、安全に行こうということで、エレキングさんの言う「ぬるい手」を指してしまうことがあるのでしょう。そもそも(ヘボだけかもしれませんが)「受けの手は間違えやすく、間違えると取り返しがつかない」のです。そこで、自戒も含みますが「良い時こそ最短距離の寄せを」目指しましょう。多分自分で思うほど形勢は離れていないのですよ。では不利な時はどうするか?相手の嫌がる手を指すことですね。相手の玉が薄ければ拠点を作ったり大駒を叩き切ったりして寄せ易くする。「駒が入ればあんたの方が終わりだよ」とね。

最後に手前みそですが、穴熊は王手が掛かりにくいというメリットがあります。つまり「速度計算が(美濃囲いより)やり易い」ということです。十分に美濃囲いで経験を積んだら穴熊も指してみて下さい。久保九段が「将棋は終盤の強い方が勝つ」と仰っていますが、勿論その通りですが、序盤・中盤を見直すことで、戦い易い(つまり敵玉を寄せ易い)終盤を迎えることができるようになると考えます。そういうことを考えながら定跡書を読むと強くなれるかもしれないな??まあヘボは弱いので、寝っ転がって読んでくれて構いません。(>_<)
No.730 編集    削除

終盤の考え方について   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/12(金) 18:01

こんばんは。
僕の将棋は、自分で分析してみると、序盤と中盤は
そこそこ指せていると思うのですが、終盤になると
どこかぬるい手を指してしまうところがあると感じて
います。
大山命先生に質問ですが、終盤の基本的な考え方を
教えてください。
また、終盤の上達法についても知りたいです。
よろしくおねがいします。
No.729 編集    削除

元奨三段同士の対決(速報)   投稿者: 大山命   投稿日: 2025/09/12(金) 17:04

中vs西山戦の挑戦者決定戦(女流王座戦)が行われ、西やんが逆転勝ちとなりました。後手西山が角交換振り飛車に構え右玉模様、先手中が矢倉模様で対抗、終盤の入口まで中さんがリードしていましたが一失あり。この辺りが三段リーグで勝ち越せなかった理由なのかなと思いました。西山vs福間が続いていたので、中さんのタイトル挑戦に期待していましたが持ち越しです。
No.728 編集    削除

ありがとうございます   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/11(木) 14:11

大山命先生、レクチャーありがとうございます。
正しい大駒を切るタイミングがよくわかりました。
また1つ勉強になりました。
No.727 編集    削除

振り飛車党にとって   投稿者: 大山命   投稿日: 2025/09/11(木) 13:59

飛は振るもので、切るものでもありますよね。
平凡ではありますが、敵陣に拠点があって、(攻めが)切れない程度に持ち駒があるような状況でしょうかね。つまり寄せの構図が描けるタイミング(終盤の入口)ですね。できれば敵陣の金銀との交換になり相手玉が薄くなればさらに良いでしょう。
繰り返しになりますが、ヘボは今振り穴を多用しているので、攻めを開始したら常に切るタイミングを窺うことになります。あと飛を切るということは縦の攻めを狙うようになることが多いので、桂香との交換も当然ありです(取った香を敵玉頭に打ち付けるとか)。逆に角を切る時は(例えば敵陣に竜があって)横の攻めを狙える状況が好ましい。

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No.726 編集    削除

大駒の切り方   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/11(木) 12:27

大駒の切り方について質問します。
みなさんは、大駒を切るタイミングは、どのような
ときだと考えていますか。
僕は、大駒を切るのは切り札としてとっておきたいと
考えています。
振り飛車って守備が堅いから、どこかで大駒を切りたく
なってしまいます。
僕の場合は、自己流の大駒の切り方だと思うので、
ぜひ正しい大駒の切り方について知りたいです。
回答よろしくおねがいします。
No.725 編集    削除

ありがとうございます   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/11(木) 10:39

大山命先生、回答ありがとうございます。
5連勝ですか、厳しいですね。
でも、それができないとレベルアップできないんですね。
わかりました、5連勝目指してみます。
No.724 編集    削除

そうですね、5連勝くらいかな?   投稿者: 大山命   投稿日: 2025/09/11(木) 09:52

話が前後して済みません。ヘボの場合、道場で5~8局くらいを戦うとして3連勝くらいは普通にあるので、その日トータルの成績で好不調を判断しています。勝ち越しなら「まあいいか」とか(苦笑)。今思ったのですが、逆に連敗しない人は間違いなく強い人だと思います。

管理人さんも触れていましたが、(ヘボの場合)将棋はメンタルがガタガタな日は全く勝てなくなります(では心身ともに絶好調な日に勝てるかというと、そうでもないのが不思議ですが)。少し外れますが、負けが込んでいても、その日の最終局に勝てると味が良いですね。(^_^) そうそう、勝つことに当たって強い(棋力が上である)ことは必要条件であって十分条件ではないですね。「勝つことは偉いことだ」とは昭和の名棋士、塚田正夫の言葉です。
No.723 編集    削除

ありがとうございます   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/11(木) 08:11

管理人さん、回答ありがとうございます。
確かにメンタル面というか、それは影響しそうですね。
No.722 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2025/09/11(木) 07:53

自分の経験則です。
連勝する
→慢心して自分に都合のよい展開だけ読む。形勢が傾いてから考えるようになる。
→勝てなくなる。1勝が欲しくなる。
→相手は全員自分より強いと思って序盤から必死に考える。
→しばらくするとまた勝てるようになる。

連勝できる人とできない人の違いは
対局に臨む姿勢も影響するかもと思いました。
No.721 編集    削除

何連勝すれば   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/11(木) 07:23

思ったのですが、大山命先生は何連勝すれば今のレベルより
上に行ってもいいと考えますか?
参考までに聞きたいです。
回答よろしくおねがいします。
No.720 編集    削除

ありがとうございます   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/11(木) 07:10

大山命先生、回答ありがとうございます。
つまり、将棋は相手より強くないと勝てないんですね。
いやーシビアですね。
でも、実力だけがものを言うというところは、潔い感じ
がして、なんかカッコイイですね。
No.719 編集    削除

強くないと連勝できません。   投稿者: 大山命   投稿日: 2025/09/11(木) 06:56

あくまでヘボの私見ですが、一局の勝敗は対局者の間の相対的な力関係によって決まります。しかも、それが単なる棋力の差だけではないことが面白い所です。プロの将棋を観ていても感じることですが、相性もありますよ。

推測ですが、エレキングさんは将棋を始めてそんなに時間が経っていないと思うので、これから力がついて連勝できるようになってご自分の上達の程度を実感することでしょう。(大まかには)初段レベルになると相手もそれなりの力ですから、もうラッキーでは勝てないですね。

結論:連勝している人は「今置かれているレベルでは」強い。しかし強い人が連勝できるとは限りません。
No.718 編集    削除

連勝できる人できない人   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/11(木) 05:43

おはようございます。
いきなりですが、将棋で何連勝もできる人っていますよね。
それは、とてもすごい事だと思いますね。
僕の場合は、1回は勝てたとしても、次は負けてしまう
タイプですね。
なので、僕は本当の意味では強くないと思います。
ただ、僕の場合1回勝負だったら、ラッキーが起こって
勝ててしまうというところはあります。
自分で言うのもなんですが、不思議とラッキーで勝てる
ところが自分にはあります。
みなさんは、連勝できる人と連勝できない人の違いは
何だと考えますか?
No.717 編集    削除

ありがとうございます   投稿者: エレキング   投稿日: 2025/09/09(火) 09:18

管理人さん、レクチャーありがとうございます。
勉強になりました。
No.716 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2025/09/09(火) 08:20

相振りでの中飛車で頭に入れて損はないと思う個人的な考え方です。参考までに。
・左の桂馬を活用できるようにする
 (左の桂馬が成り込んで相手の金駒との交換になると優勢になることが多い)
・角交換後の展開を用意しておく
 (中央突破から一転して、角交換を見せて相手の攻め駒を攻める展開も考える)
・相手の陣形が低い場合(美濃囲いなど)、8筋の歩を伸ばしておく(▲8四歩~▲8三歩~▲7五桂など、終盤で手を作りやすくなる)
・終盤で▲9五歩~▲9三歩と打てるようにしておく(どう対応しても形を悪くなる。何かいいことありそう。)
・9七・8六に角を置く場合、角頭を攻められるときの対応を用意しておく
 (若干のさしづらさはあるけど、それを指しこなすのも醍醐味の1つです。笑)
No.715 編集    削除

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