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ミスター三間飛車   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/12/05(月) 14:37

ミスター四間飛車は森安秀光九段ですが、三間飛車はコーヤンこと中田功八段かこの方でしょう。山本博志四段です。この度、叡王戦予選の四段戦を勝ち抜き、本戦トーナメント出場となりました。ご同慶の至り。振り飛車の優秀性を存分に知らしめて頂きたい。

さて、将棋ですが、準決勝から。対戦相手の古賀四段は中田功門下、天彦九段の弟弟子になります。フリークラスから出発し、現在は順位戦に参戦しており、勝率も今期.750、順調と言って良いでしょう。
将棋は、山本先手で初手▲7八飛、角交換振り飛車に進みました。対する居飛車はミレニアムに組み、堅さで勝負。振り飛車は向飛車に振り直し、逆棒銀で8筋を突破、古賀君はこの順を軽視していたのでは。叡王戦は持ち時間が短いので、修正の余地がなく、文字通り潰れてしまいました。総手数69手、山本君の快勝となりました。

次は決勝です。お相手は将棋ファンの間で話題の勝率9割男、徳田四段です。徳田君については、香奈ちゃんの挑戦の件で触れました。確かに弱くはないですが、確か戦前の時点で四つしか負けていないのに、対振り飛車戦で2敗(対今泉、対久保)しているので、譜を観る前から断然山本有利と見ていました(同志として当然)。
果たして、またもや角交換振り飛車に進みました。居飛車は中盤、振り飛車の撒き餌に食いつき、▽4五銀が浮いてしまいました。この辺りの手損が祟り、振り飛車の突撃をまともに受ける形になります。さらに勝負を懸けた端攻めも逆用され、飛を召し取られて勝負あり。これも山本君が上手く指しましたね。

山本君には終盤、攻めが雑な所(と私は感じます)を修正して、C2を早く抜けられるように頑張って頂きたい(今期も2敗なのでチャンスはあると思います)。v(^_^)v
No.81 編集    削除

相振りの面白さ   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/12/03(土) 10:21

相振りが上がっていたので取り上げます。順位戦、古森vs窪田戦より。
振り飛車党同士の激突となりました。勿体ないですね。どちらかが負けるから(苦笑)。古森君は順位戦では星が上がっており、現在1敗で伊藤匠君を追いかけています。対する窪田七段は両目も開いておらず厳しいですね。

先手古森が初手▲7八飛、気合ですね。これが杉本和君辺りだと「どうぞ振って下さい」という感じになりますが、後手▽3三角・2二飛と必然的に相振りになりました。序盤、古森君の指し回しが地味に上手かった一方、七段側に誤算があったようで、先手が指し易い模様になりました(少なくとも私は)。先手陣がまとまり、後手陣が右の金銀が遅れ、左は盛り上がりと分裂気味なのがその理由です。後手の方針は敵玉頭の強襲以外にないですが、先手はこれを上手く受け止め力を吸収していきます。終盤はバラバラの後手陣に切り込み、即詰みに仕留めました。

今は3人上がれるので十分チャンスはあると思います。次を狙っていきましょう。しかし、窪田七段は精彩を欠いており、どうしたのですかね。
プロの将棋が、タイトル戦で70手封じ手になるような対局にならないよう、振り飛車党の一層の活躍が期待されます。
No.80 編集    削除

対策を模索中?   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/12/03(土) 06:33

現在の女流棋界をリードするのは里見&西山であると、殆どの人が認めていますが、この二人に続く、いや割って入る人の出現が待たれます。現実的には伊藤沙恵と加藤桃子になると思いますが(異論、大いに結構です)、今回は桃ちゃんの将棋について。

脇田vs加藤桃戦(マイナビ)より。
脇田さんは、私は知りませんが、一応調べました。居飛車党だそうです。出だしは先手の居飛車が相振りを誘ったような形(▲7六歩、6六歩、5六歩、4八銀)になり、後手がそれに乗っかって三間飛車となりました。ただ、普通の形でなく、ミレニアムをやりたいのか、何をやりたいのかさっぱりで、鳥刺し擬きの居飛車に先攻されました。もみ合っているうちに居飛車に指し過ぎが出て、振り飛車のカウンターが決まり、逆転勝ちという将棋でした。

桃ちゃんは以前も後手番で振り穴(レグスペ?)を採用し、良い所までいっています(終盤逆転負け)。二人の牙城を崩すには、まず相手の得意戦法を試してみる。十分ある対策ですが、本当にヘボの考察通りなのかなあ?是非、ご本人に聞いたみたい。そして今後の推移を見守りたい。
No.79 編集    削除

振り飛車は使えますよ   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/29(火) 13:59

順位戦、狩山vs佐藤慎戦より。
狩山四段はついこの間プロ入りしたばかり、対する佐藤五段は苦労人です。両者居飛車党なので、相居飛車戦が予想されましたが、なんと後手の慎一五段が振り穴を採用しました。狩山四段は銀冠、▲8五歩型です。
序盤から中盤にかけてじっくり居飛車の攻めを受け止め、その間に左金を右に寄せていったのが好手順。機を見て飛角を叩き切り、食いつきに成功、総手数こそ160手となりましたが、穴熊手つかず、全く危なげの無い安定の指し回しで快勝となりました。慎一五段は著書を何冊か出版されている研究家ですが、たまにこいう形で飛を振るのは全く予想外で、良かったと思います。多くの居飛車党は対振り飛車戦まで研究していませんからね。若手相手に頭の反射神経戦は不利。ならば少しでも自分の土俵で、と考えるのはむしろ自然。これからも困ったら飛を振って勝って欲しいですね。v(^_^)v
No.78 編集    削除

私も同意見ですね   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/27(日) 22:53

一度は失敗した方が彼のためにもなると思いますね。
それにしても他の人たちの情けなさよ。(>_<)
今日は決着をつけるために先週の道場を訪ねました。
強い人は席主で、2局戦い1勝1敗でまたもや持ち越しとなってしまいました(笑)。今日は2局とも穴熊を採用、まあまあ上手く指せたと思いましたが、1局目、金気が1枚足りず勿体ないことをしました。2局目は超急戦!▽8二銀(私が後手)も上がらないうちに戦いが始まり、早々に飛交換、更に▽2二角・▽3二銀の形で居飛車が▲4四角と踏み込んできました。ここで▽4五桂と跳ねて敵桂を取ったのが決断の一手。角はタダですが、▲5七の銀を手に入れたのでまずまずの分れ。飛を下ろす機会を与えず攻め切ったという将棋でした。少し勘が戻ってきたようです。
結局10局以上指しました。どうしても私に勝ちたい人が居て、離してくれなかったんです(全部勝ちましたけど)。かつて私も祖父や父に稽古を付けてもらった時代にそういうこと(勝つまで同じ相手と指す)があったかな?でも酒飲みに負ける訳にはいかないですよね。(>_<)
No.77 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/11/27(日) 16:43

>大山命さん
リハビリおつかれさまでした。
まずまずの成績でしたね。
次も良い成績だといいですね。

羽生九段が藤井君に挑戦することになるとは思っていませんでした。
自分の力で1手1手考えたねじり合いの将棋に期待したいです。
藤井くんと羽生九段のどちらを応援しようか迷うけれど
私は今回は羽生九段を応援したいですね。
No.76 編集    削除

100期成るか???   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/23(水) 07:36

羽生九段が王将戦の挑戦権を獲得しました。難敵を次々に下して、「夢よ、もう一度」という感じでしょうか。
私はつい厳しい見方をしてしまいますが、九段にとって有利な点は経験以外にありませんね。反対に不利な点は数多い。まず、年齢差、番勝負であること、一日制より二日制が苦手なこと、同じ居飛車党であること、(最近)かつて得意にしていた中終盤でこけていること、相手が強力な応援団を持つ藤井聡太であること等々。
僭越ではありますが、ヘボが一つ策を授けるとすれば、できるだけ早く力戦・手将棋に持ち込むことですね。それには飛を振ることが一番です(結局言いたいことはそこですね)。かつてセンスの良い振り飛車を指されていた永世七冠、昔取った杵柄で頑張って下さい。
No.75 編集    削除

リハビリ?   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/23(水) 06:17

一昨日、7ヶ月ぶりに指してきました。都内某道場は囲碁も兼ねており、しかも将棋が少数派。一瞬帰ろうかと思いましたが、結局8局、4人の方々にお相手して頂くことが出来ました。(^_^)
結果は、初戦で逆転負け(▲3六桂を喰らう)の後は6勝1分けなので、リハビリとしてはまずまずでしょうか。1分は実はその日に最も強い人と当たった対局で、玉頭位取りとの戦いでした。作戦負けからかなり悪くして、いつ投げようか考えていたところ、「テレビを観るから引き分けで」と余裕の申し出があり、やむなく?了承。そういう訳で、ツイていたのかな??
まだまだ勘が戻らない感じで、大会参加は先の話になりそうです。(>_<)
No.74 編集    削除

このような感じの将棋   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/20(日) 06:33

が好き(笑)。
普段、相居飛車戦を酷評?している私ですが、「では、どういう将棋が好きなのか?」という問いに対して一つのサンプルのような対局が上がっていましたので取り上げます。

田中悠vs高田戦(順位戦)より。
田中君は五段になるのは割合早かったですが、その後鳴かず飛ばず。残念です。一方の高田四段、マシン(聡太)と同い年ということで話題になり、剣玉で自己紹介をされ、私も時折飛を振るので注目しています。もっともご本人は居飛車の方が好きのようですが。(>_<)

初手▲7八飛から、居飛車は定法通り飛先を決め、角道を開けます。ここで振り飛車は角道を止めずに▲6八銀。角交換されたらどうするのでしょうか。恐らく▲7七同桂と取るのでしょうけれど。そうすると8筋を交換されて▲7九金。ああ、多分定跡なんでしょうけどね。結局▲5八金と上がる展開になり、事なきを得ました?が、振り飛車は流れを利用して穴熊に潜りました。
居飛車は4筋の位を取り、▽4四角と大砲を好位置に据えます。振り飛車も力を足して▲7七角と手放し、結局角道を止めたノーマルな対抗形に戻った感じですが、▲6六歩を突かなかった分、手得??で振り飛車が得をしたということですか??私は(振り飛車が)十分のように思いますが。「不満無し」というやつですね(笑)。
居飛車が左桂を跳ね、振り飛車は▲7七桂と交換します。これは割合最近現れた手筋のように思いますが、詳細は中飛車研究所長にお任せします(笑)。どちらも玉頭戦に桂を使えるので損得は微妙。
果たして、▽2四桂から居飛車が端攻めを敢行し、振り飛車から見て右辺における局地戦(接近戦)が始まります。この捻じり合いが対抗形の醍醐味。「切った貼った」が見どころだと思うのです。将棋は殆ど互角に進みましたが、角を先に取られた振り飛車が▲7四香と取り返しにいった辺りから振り飛車に形勢が傾いていったようです。相穴熊戦ではなく、堅さ(遠さ)に差がありましたからね。振り飛車が攻め急がず、最後まで間違えず勝ち切れた将棋でした。

一日目から終盤に突入するタイトル戦は観たくない。しかし、そのためには振り飛車党が奮起するしかない。ヘボは、流れをこちらにもってくる技術の習得とともに、凡庸ではありますが大局観を磨くことが大事だと思います。「釈迦に説法」と笑い飛ばして下さることを念じております。
No.73 編集    削除

慎にも注目!   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/18(金) 10:01

棋士の佐々木と言えば、勇気・大地両七段が有名ですが、慎七段も忘れてはいけません(特に振り飛車党は)。しかし、書く言う私も慎七段の棋風というか特徴には余り詳しくない。「特徴が無いのが特徴」ではご本人に失礼ですよね。成績もB2&3組と安定しています。大勝こそしないが、連敗もしない堅実無比な棋士かもしれません。

さて、順位戦の対大石七段戦を観戦しましょう。
大石七段は師匠(久保九段)の著書の監修も務めているので、素直な居飛車党ではありません。本局も細かい駆け引きの末に、エルモ囲いからの急戦を採用しました。慎七段は四間飛車、▲7八金と左に使う大山流、さらに中飛車に転換しました。中盤、手に乗って4筋を伸ばせたことが大きかったように感じました。エルモを含む船囲いは玉のコビンが急所。本譜でもそこを衝くことで攻めが繋がりました。駒損から攻めが思うようにいかない居飛車をガッチリ受け止め、▲7一角&▲1一角を鮮やかに決めた慎七段の勝利となりました。これで5勝1敗、全勝を続けている大橋六段を追う展開を維持しています(対北浜戦が痛かったですが)。そろそろ表立った活躍を期待したい人の一人ですね。(^_^)
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対抗形?   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/18(金) 06:03

昨晩の棋王戦トーナメントは結構盛り上がったと思います。レジェンド対マスク事件被害者?の戦いだったからです。私は天彦九段を応援しています。哲学の違い?から、私は余り居飛車党の棋士を応援することはありませんが、例えば十七世名人には以前から共感していました。谷川将棋は鋭い切れで、網に掛ったらまず逃げられない光速の寄せがあります。それと、今回の十九世名人もそうですが、振り飛車にも課題を見つけ、実戦で答えを出そうとしていた姿勢ですね。

話がずれてしまいました。棋王戦に戻ります。
横歩取りに進みました。ただ、羽生九段が、自らが最近勝ち星を稼いでいる形の反対(先手)を持つことになりました。相居飛車戦は観る気がしないのですが、この形の一変化は「観てやるか」という気持ちになります(笑)。なぜなら後手ひねり飛車に近い形になるからです。そして先手は家鴨戦法!で対抗する形となりました。
先手▲7九金▲6八銀▲4八銀▲3九金+中住まいですが、私も一度だけ戦ったことがあります。急所は玉頭ですが、後手は上手く▽3五角と▽6五桂を配置し、▲5七の地点を狙う形が出来ました。寄せでぐずって危ない場面もありましたが、天彦九段が何とか押し切ったという将棋でした。一つだけ疑問があります。89手目に先手が▲9九香と▲9五香に紐を付けた局面、▽4九金打ちで決まっていないでしょうか?どなたかご教示下さい。

反対の山(敗者戦)における羽生九段、伊藤五段の健闘をお祈りしております。色んな意味で、いつも聡太ではつまらない。
No.71 編集    削除

会長の振り飛車   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/17(木) 05:40

佐藤会長は(マスク事件がありましたが)まずまず良くやっていると思います。以前は「強いが、羽生に勝てない」「テンテーや師匠が痛い目に遭っている」等、どちらかというと少しネガティブな思いがありましたが、最近は飛を振った時(笑)には応援しています。

昨晩の順位戦、惜しかったですね。後手の▽4四角戦法を応用した▲6六角からの向飛車、さらにレグスペ風に角交換穴熊に進みます。対する稲葉八段は固めるよりもバランス重視、懐の深さを主張した布陣で対抗しました。
居飛車からの桂交換→▽7七角の打ち込みに上手く対応し、(微差ではありましたが)態勢を入れ替え振り飛車が指し易くなりました。敵飛を隠居させ、こちらは竜を作り左辺を詰めたのが大成果。右辺にも▲2四桂の楔が入りましたが、しかし振り飛車側から見て左側のこじ開け方に少し難があったが、重い攻めになり、楔も外されてしまいました。終盤にも一失があり、受けの利かない形になり投了。5戦全敗は苦しくなりました。

A級は勝ち越さないと残留が保証されない最強リーグです。ですから逆に考えれば、残りを全勝すれば望みが十分にあるということです。挑戦は菅井君に期待しますが、まあ、食傷気味の(勿論私が、です)あの人以外なら誰でも良いな(笑)。
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振り飛車も   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/15(火) 10:11

後手は難しいのですかね。さっき徳田vs久保戦を見ました。師匠が負けていたので、振り返りませんが。(>_<)
そもそも徳田君、殆ど負けていないですね。その数少ない敗戦が対今泉戦なので、彼に勝つための取っ掛かりがあるとすれば対抗形です。対聡太戦の同志討ち?を待望しています。(>_<)
弱気になっていますが、今後も振り飛車党に期待です!私自身も暫く実戦から離れているのでうずうずしています(苦笑)。
No.69 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/11/15(火) 06:42

>大山命さん
投稿の内容から大山命さんの機嫌の良さが伝わってきます。^^
久保vs豊島戦見ました。駒取られそうな状態でギリギリで捌いて行きましたね。
浮いていた銀が最後は寄せの手がかりになっていました。
さすがという感じでした。
次も期待したいですね。
No.68 編集    削除

久しぶりの快勝   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/14(月) 05:50

久保vs豊島戦(NHK杯)より。
先手を握った師匠、三間飛車を選択しました。振り飛車は▲3九、居飛車は▽3二とお互いの玉、もう1、2手加えたい状態で戦いが始まりました。高美濃になっていたので少し心配でしたが、振り飛車は堂々と飛角交換に応じ、繋ぎ角?が強力でした。再度の交換で飛を手にした攻撃以降は、それこそ振り飛車にとっての神展開。こういう将棋を長時間棋戦でも披露して頂けると嬉しいなあ。(^_^)
順位戦では澤田君に苦杯を喫し、4勝3敗となりました(序盤の▲3六歩が軽率に見えました)。このまま最終局までついて行って欲しいです。(-人-)
No.67 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/11/08(火) 07:52

>大山命さん
女性のほうが頭の回転が速い印象がありますね。
女性にも普及すればまたチャンスはあるかもしれないですね。

藤井 vs 佐藤天戦見ました。
天彦さんが薔薇の花を自分で買って一輪持って入室してきたのかと勘違いして、さすが天彦さんと一人で笑っていました。
薔薇の似合う騎士ですね。
難しい対局を制して天彦さんには少し元気づける結果になりでしたね。
No.66 編集    削除

薔薇の棋士   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/11/04(金) 05:19

相居飛車戦は興味無くて、振り飛車戦に比べよく解らないですが、例の一件もあったので、観戦してみることにしました。

天彦九段は得意の矢倉を選択し、五冠は中住まい。もうこの時点で私の理解を超えています(苦笑)。将棋は玉をもっと大事に扱うものではないんですかねえ。とは言え、天彦九段の受けの強さは定評があり、終始力強い玉捌きでした。多くの人が指摘していた俗手の桂打ちも、ヘボにとっては成程という感じで、冴えを感じましたね。

先の竜王戦で、広瀬八段は好局を落としましたが、特に「聡太に勝とうとしている」居飛車党棋士には勇気づけられる一局となったのでは。「下手の考え休むに似たり」と言いますが、長考はプロでさえも狂わせます(特に思い当たるのが豊島九段)。改めて自分を信じることの大切さを勉強しました。

ところで、天彦九段の「バラを手にしての入室」が話題になっていましたが、秀逸な冗句ですね(笑)。調べてみたら「ばらの騎士」というオペラ曲があるそうで、これは音楽好きの九段の充実ぶりを象徴する逸話になるでしょうか?棋王挑戦を期待します。
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日本の将棋界に限らず   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/10/29(土) 20:07

全世界的に男性上位でないと落ち着かない人が少なくないですね。
イラン然り、アフガニスタン然り、アメリカも狂人(トランプ)か女性(クリントン)かという選択で狂人を選びましたからね(おまけに未だその狂人が小さくない影響力を保持しているという体たらく)。
私は教員になる前は研究職にありましたけど、リケ(理系)女の中にはセンスの良い人が多かったですよ。将棋も女性の方が能力が劣るということは絶対にないと思います。では何が?となりますが、それは将棋人口の男女差です。道内のアマの女性と指す機会もありましたが、男性並みの棋力の人も珍しくなかったですから。香奈ちゃんの件、連盟は失敗したと私は思います。同じ過ちはもう繰り返さないで頂きたい。
No.64 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/10/29(土) 09:38

>男性優位の背景
里見さんの女性棋士誕生を応援しない人もいるんですね。
林葉直子のインタビュー記事をみたけれど、相手の予想外の展開を指すのは格下の将棋で
今回は里見さんは堂々と戦った、と書いてありました。
なるほどなあ、と思いながら読みました。
細かい工夫が足りなかったのかもしれないけれど自分のスタイルで
堂々と戦った将棋でした。里見さん・西やんも将棋のスタイル・内容で応援したくなる棋士なので
私は女性棋士誕生を応援したいですね。
今のままのスタイルで、男性の棋士に混じってどこまで活躍するか見てみたいです。

>羽生善治小論
人づてに聞いたけど、初手から詰みまで研究して、結局よくわらからかった、という連載をしたという話を聞いたことがあります。
それを聞いた時はさすが羽生さんとおもいました。笑
将棋を極めたいんでしょうね。

谷川 vs 西田戦見ました。
定跡に詳しくない私の感想でも11の香車を取って役割を終わらせたほうが良い気がしました。
終わってからの結果論かもしれないけれど。
No.63 編集    削除

椿事勃発   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/10/29(土) 09:29

皆さん、既にご存じのことと思いますが、昨晩のA級順位戦で、佐藤天彦九段が対戦相手の永瀬拓矢王座からの指摘を受け、反則負けとなりました。
マスク不着用が一定時間を過ぎておりルール適用となった模様ですが、一発退場は厳しいですね。私的にはタイトル戦以外で立会人を置かない現況が事態をこじれさせないか心配です。特に天彦九段に私怨が残らないか。今後の動きに注目です。
佐藤会長預りで対局を続ける訳にいかなかったのでしょうか。
No.62 編集    削除

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