新規記事投稿
投稿者
メール
題名
内容
URL
更新キー

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/08/14(日) 06:28

菅井vs藤井戦見ました。
序盤から端を詰められている時点でかなり不利に見えました。

63手目の▲4五歩の突き捨ては次の▲5五銀が角に当たるのと
4筋の歩を切る一石二鳥の良い手でしたね。
79手目▲9七角で押さえ込みがほどけたけど
振り飛車側はなかなか指しこなすのが難しい将棋でしたね。
振り飛車の良い将棋でした。
No.20 編集    削除

思わず   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/08/11(木) 09:24

ガッツポーズをして、親に呆れられました。(>_<)
菅井vs聡太戦(A級)より。菅井君は対羽生戦(日本シリーズ)、対髙見戦(竜王戦)等、ここ数局、将棋が荒れていました。これに対して聡太君は棋聖を防衛するなど順調に見えました。良い予感はしなかったですが、将棋は指してみなければ分からない!
昨晩、Abemaを点けたら菅井先手で中飛車、それなのに居飛車に5筋の位を取られており振り飛車陣は一見すると窮屈でした。「駒の裏を取れればなあ」と思いながら観ていましたが、今は一人暮らしではないので、10時前には寝てしまいました。それで、朝起きてYouTubeで棋譜チェックをした結果から報告致します。
先手を引いたのが大きかったかな。得意技で臨むしかない訳で、部分的には少し古い将棋になりました。具体的には居飛車の繰り出した左銀に▲6五歩と突いて銀桂交換になるという形です。駒得にはなるのですが、歩切れになるのでバランスが取れているということですか。しかし改めて盤面を見ると端を詰められているのが痛い!振り飛車としては早い寄せ合いを、居飛車は押さえ込みを目指すという流れでしょう(ここで▽5六桂の場面に合流します)。互いの持ち時間は菅井残り1:44、聡太0:53くらいで、菅井君がじっくり時間を使っているのが印象的でした。画面から絶対勝つという気迫も伝わってきましたね。
その後、手厚く▲4五銀打ちとする順を選ばず、銀捨てから目障りだった桂を取り切り捌きに成功しました。この間、▲7四歩の垂らしから成り捨て、じっと伸ばした▲4五歩等、良い意味で菅井流でない指し回しが功を奏したと感じました。更に玉のコビンに味付けした後の端角が秀逸で、隠居していた角が守りに効いていた敵飛との交換になりました。そして最終盤の切り合い。流れるような寄せには感動しました。▲6五銀出の空き王手などは涙モノでしたよ。(ToT)/
これに安心せず、挑戦を目指して精進して頂きたい。少しだけですが、溜飲が下がった一局でした。
本局の観戦はYouTubeからだったので、コメも見ることができましたが、全国の振り飛車党同志の喜びの声が嬉しかったですね。一方で、聡太ファンや居飛車党は癪に障ったらしく「これだから振り飛車嫌い、こんな奇襲戦法」というコメントもありました。AIで解決できないから将棋は面白いんですよ。v(^_^)v
No.19 編集    削除

迷った時は?   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/08/09(火) 10:28

今回のネタは宮本vs平藤戦(朝日杯予選)です。
宮本君は妻帯者になり、別の遣り甲斐も生まれていることでしょう。中飛車を指すことは余りなく、三間飛車を得意としているようです。一方の平藤七段は「曲者」(失礼)。居飛車ベースのオールラウンダーで、特に振り飛車党相手に飛を振るのを好んでいます。力戦派ですね。
先手宮本▲7六歩に平藤は△3四歩。この出だしは少なくなったように感じます。最近ガチガチの居飛車党(特に若手)は余計な紛れを減らす目的で飛先を伸ばすことを優先しているからです。それでは、と▲7五歩。三間飛車党であれば石田流を目指したい。後手は飛先を受けながら、20手目に▽2二飛と振りました。ただ、感覚としては駒組が進んだ将棋の中の地下鉄飛車のような形(?解りにくくて済みません)になりました。これに幻惑されたのか、振り飛車は銀交換を逆用され、7、8筋から攻め込まれ押さえ込まれる恐れが出てきました。ここは振り飛車党の腕の見せ所。ここで苛められている飛は見捨てて角を取りに行った▲2五桂が好判断。玉周辺を薄めたこともポイントです。しかし▽7九飛と下され、形勢は微妙。ここで何を指すのか観ていると、渋く▲2八玉と寄りました。明確な攻め手が無い時は自陣に手を入れる手は好手になることが多いです。手が進み、居飛車の攻めを切らせられるか否かという将棋になりましたが、2枚目の馬を自陣に引き付ける展開になり、形勢は振り飛車に傾きました。最後は切った竜をそのまま取られ、終局となりました。
一局を通しての私の感想ですが、やはり振り飛車の本質は中終盤の粘り強さですね。自分からは絶対に崩れない気持ちの強さが勝利を引き寄せたように思います。「迷ったら自陣を見よ」なんて、格言にもならないですが、そういった本筋の将棋を目指したいですね。
No.18 編集    削除

目指せ、センター   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/08/09(火) 09:22

怖いもの見たさ(苦笑)で、久しぶりに三段リーグの星取表を覗きました。(この板では)言うまでもなく中七海さんです。7勝7敗。少し苦しいですが、今場所は好調者が少なく、星がばらけているので、チャンスはあります。また例え今期はダメでも勝ち越して自信を少しでもつけて欲しいというファンの想いがあります。
香奈ちゃんの試験が一般でも話題になっていて、皆思い出したように中さんの名前を出してるようですが、一歩一歩強くなっているように思えます(いや、思いたい、かな)。話題にならないうちにサクッと上がって欲しかったのですが、そうはいかなかったようです。それとは無関係に応援するだけですね。西やんも一時の勢いが失われていますが、きっと近いうちに再び上昇気流に乗れると信じています。女性棋士という語が知らないうちに使われなくなるように、彼女たちの活躍を念じています。
No.17 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/08/09(火) 07:54

>大山命さん
久保vs中村太地戦見ました。
65手目あたりで既に勝負が決まっていたような内容でした。
相手の銀を遊ばせて飛車を中央から捌いた、
振り飛車らしい綺麗な将棋でしたね。
youtubeのコメントにあったけど最近はAIも振り飛車を
評価しているんですかね。
振り飛車の快勝でした。
No.16 編集    削除

ご教示有難うございました。   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/08/06(土) 10:42

これまでとやり方が違うのですね。お忙しい所、恐縮です。
No.15 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/08/06(土) 06:34

最初に更新キーを入力しないで投稿すると編集できないので
8/5 11:32の直前の投稿はひとまず削除しました。
(バックアップはとってあります。)
No.14 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/08/06(土) 06:24

1.最初に投稿するときに「更新キー」に何か半角英数字を入力して投稿します。
2.誤りを修正する場合は、右下の「編集」をクリックします。
3.編集して、投稿する前に1.で入力した「更新キー」を再度入力します。
No.13 編集    削除

管理人さんへ   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/08/05(金) 11:32

ネットに疎いくせに記事を書いている私が悪いのですが、記事に誤りを発見した場合は、どのように対処すればよいのでしょうか。ご教示下さい。これまでと仕様が異なっているもので...。
No.12 編集    削除

投げっぷり   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/08/03(水) 16:01

以前デビュー直後に紹介した横山友紀四段が批判されているようです。振り飛車党なので、応援したいと思っているのですが、たまたま、対神崎戦(王位戦予選)の棋譜を観て「これは...」と思いました。65手で早投げです。私自身は普通レベルで諦めは悪い方なので、「こんな局面で投げるか?」と違和感が残り、批判の理由も納得できました。
今、YouTubeで話題になっている早投げで佐藤大五郎vs中原誠戦がありますが、これとて現代の目からすれば力戦振り飛車の一バージョン(大五郎九段はパトロンが付いてダメになったので、その辺は割り引いて考えなくてはなりません)。どこにどんな変化が潜んでいるかも分からないんです。折角プロになったのに簡単に投げたりしないで下さい。振り飛車党は厳密には悪そうでもそこから勝負勝負で迫っていくものです。藤井聡太だって間違える。生活が懸かっているのだから、とことん粘り抜くのが矜持といものでしょう。
かつては丸田九段、現在では島九段、堀口七段(この方の場合は少し事情が異なりますが)が投げっぷりの良さで有名ですが、重ねて言います。苦労してプロになったのに、盤上にまだ何も表現できていないのに、簡単に勝負を捨てないで下さい。悲しくなります。
No.10 編集    削除

落涙   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/08/01(月) 16:13

というのは大袈裟に過ぎるのでしょうが、久しぶりの師匠の快勝譜を見た気がしました。NHK杯、久保vs中村太地戦より。
先手久保の大野流▲5七銀型三間飛車に、居飛車は左美濃で対抗。美濃完成直後から素早い仕掛け、自ら角交換、飛を捌き、早くも振り飛車優勢となりました。歩の突き捨て、叩き、成り捨て等、殆ど歩による軽快な攻めが続き、居飛車は防戦一方となりました。合間の▲4六金の叱りつけなんかも良いですねえ(笑)。仕上げは龍切りから馬が▲3一に突っ込み一丁上がり。振り飛車党同志からも口々に「久しぶりに美濃無傷、綺麗な左辺捌きの将棋を観た」と絶賛の嵐。私も大賛成です。これだけ師匠の将棋に感動したのは対屋敷戦(玉頭銀エルモ潰し)、対糸谷戦(左美濃潰し)以来かなあ。この調子で、昇級を実現させ、またタイトル争いに絡む活躍を祈っています。v(^_^)v
No.9 編集    削除

こういう所に   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/08/01(月) 12:45

永世七冠の衰えが見られます。「決着を早く付けたい」という胸の内が垣間見れますね。二十年前は恐るべき終盤力を前に対戦相手がビビっていたというのもあると思います(これは業界用語で「信用」というそうです)。それが通用しなくなってしまった。冷静な羽生ファンの方々もこのことは自覚しておられるようです。騒いでいるのは七冠と聡太の名前しか知らない俄か将棋ファンですよ。
一方、師匠には(順位戦では)あと4つ、できるだけ早く勝って欲しい。残留が確定すれば、安心して手も伸びますからね。それくらい今期のB1からの昇級は難しく思えます。4敗でも上がれるのでは?
No.8 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/08/01(月) 09:15

>大山命さん
羽生vs久保戦見ました。
逃げるところを逃げずに攻め合っていて、理にかなっているのか無理なのか私から見ると難しい将棋でした。
苦手にしていた永世七冠に勝てたのは大きいですね。次もがんばってほしいですね。
No.7 編集    削除

これからも   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/07/30(Sat) 16:40

よろしくお願いします。2,000回目指して頑張っていきましょう。
ご連絡有難うございました。
No.6 編集    削除

難関を一つ越える   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/07/29(Fri) 08:10

昨晩はB1の3回戦でした(参加人数が奇数なので抜け番あり)。棋士が命を削る順位戦、師匠の復調の兆しは見られたでしょうか。
羽生vs久保戦、永世七冠が▲3一飛と下した辺りからチラ見しましたが、結局寝てしまいました(ダメな奴)。先を急ぎ過ぎました。さて、序盤から。先手羽生、一目散に船囲い。対して師匠は四間穴熊を採用、銀冠に対抗します。居飛車の注文で角交換が2度ありました。振り飛車としては癪ですが、2筋を破られる訳にはいかないので仕方ありません。居飛車がバンバン歩を突き捨てていき、戦いが始まります。居飛車は手順で出た▲7五銀を足掛かりに、端を絡め穴熊の玉頭を攻めました。飛取りにも構わず金気を剥がし勝負します(ヘボの目から見ると若干無理気味?ここで前記の場面に合流)。居飛車は歩切れが痛い。相手の攻めが一段落したところで反撃に転じた振り飛車の勝利となりました(やはり師匠は受け将棋)。
師匠は永世七冠を大の苦手にしているので、互いの調子(本局まで久保:4勝5敗、羽生:8勝2敗、だったかな?)から判断し、厳しい勝負になると予想していましたが、危なげなく勝ち切り良かったです。まずは6勝(残留確定)を目指して頑張って下さい。(^_^)
No.5 編集    削除

レトロな将棋   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/07/27(Wed) 10:56

四間飛車vs5筋位取りの将棋が上がっていたので紹介します。C2の豊川vs中村亮戦です。
豊川七段の得意戦法と言えばオヤジギャグ(失礼)ですが、なかなかの作戦家で、対戦相手によって戦型を選ぶタイプのように思います。例えば、対聡太戦で飛を振る等、結果が出なかったのが残念でしたが、僭越ながら、目の付け所は正しかったのでは。
それで、今回は羽生永世七冠も敬遠した5筋位取りを持ってきました。でも振り飛車党なら一応は勉強する将棋、中村六段も上手く対応したように感じました。2筋の突き捨ては同角と取り、中央に戦力を集め、居飛車陣の駒の裏を取ることに成功、更に玉頭銀を実現できたのですからウハウハですね(笑)。終盤の入口で振り飛車の緩手(△7三玉)が出て、一時形勢が逆転しましたが、流れは中盤から終局まで振り飛車のものでした。いつも居飛穴かエルモではつまらないですものね。豊川七段に座布団一枚(あれ?)。
No.4 編集    削除

残念   投稿者: 大山命   投稿日: 2022/07/27(Wed) 06:11

王座戦挑戦者決定戦があって、豊島九段が勝利しました。5番勝負ですが、6番以上になる可能性もあります(笑)。
私は大橋六段を応援していたので、残念でした。相居飛車の将棋は全く解りませんが、一応流れだけでも追っていきましょう。
後手大橋が振り飛車を匂わせたため、豊島陣は銀冠の途中みたいな形になりました。一方の大橋陣はヘボが初めて見た戦型で、左美濃の途中みたいな形から左金を前線に繰り出して袖飛車と併せて敵玉頭の制圧を目指しました。AIの評価値は判りませんが、互角か微差で大橋有利。ここから先手は飛を横に大きく使い反撃。後手が対応を誤り逆転しました。符号で申し訳ないですが、ヘボ的には58手目の△4二歩が元気が無く、△1二角のライン(遠く▲7八玉のコビンを狙っている)を逃したことが敗因のように思われました。豊ちゃんはどちらかというと対抗形を苦手にしているので、耀龍四間飛車、使ってほしかったな(苦笑)。捲土重来、切り替えて、また積み上げていって下さい。
No.3 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/07/26(Tue) 00:35

NHK杯、里見香vs今泉戦は熱い戦いでした。
里見さんの厚みで押していく指し方、
角筋が通っていても3七に蓋をしない指し方は
見ていておもしろい将棋でした。

最後は勝ちを逃したけれど、最後に飛車が働く展開に持っていった
今泉五段を褒めるべきなんでしょうね。
先手の指し方は指しこなすのが難しいように見えるので
これで勝てたら気分よかったですね。

安食さんは引退となってしまったんですね。
まだまだだと思うので寂しい気がします。
女流を引退してもAbemaとかでまだまだ活躍を見たいですね。
No.2 編集    削除

レスレス♪   投稿者: tsuka000jp   投稿日: 2022/07/26(Tue) 00:00

テスト投稿です。
No.1 編集    削除

- LightBoard -