中飛車研究所(将棋)掲示板
Back
記事編集
投稿者
メール
題名
内容
今回は順位戦、屋敷vs谷川戦を観ていきます。 二人とも何でも指せますが、基本居飛車党。それでも相居飛車戦にならず、十七世名人の注文?で対抗形となりました。ヘボは十九世名人さえ決断すれば、十八世名人ととともに引退するべき人だと考えていますが、誰かさんと違って「ただ勝てばよい」ではなく定跡の精査を常に考えていることが窺えます。居飛穴では無く早仕掛けを選択した屋敷九段にも意気を感じますね。 さて、居飛車は33手目に▲4五桂と捨て角交換から2筋突破となりました。対して振り飛車は貰った桂を38手目▽3四桂と飛取りに打ちました。冴えない手に見えましたが、これが後で効いてきます。継続手の▽1三角がまた玄妙。敵飛には成り込まれて香を1本取られましたが、打った角が▽3五を経由して▽4四に遠く敵玉頭を睨みます。 容易ならざる形勢に、居飛車も取った香を重ね打ちして端を狙いますが、再度の角交換からの▲9三角&3二竜の殺到に▽7一角がピッタリの受け。居飛車はやむ得なく▲6二香の犠打から飛を召し捕りましたが、端攻めを逆用され、振り飛車は先に打った桂が働いてきて挟撃態勢に入りました。最後は光速の寄せが炸裂、即詰みに仕留めました。なかなか見応えのある将棋でしたよ。(^_^)
URL
更新キー