中飛車研究所(将棋)掲示板
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女流王位リーグ、中vs伊藤沙戦を観ていきましょう。 最近はヘボ自身の将棋がダメで、あまり棋譜を観ていく気が起こらないのですが、ここで逃げてはダメですね。「もう一段上に行ける力がある」と信じて勉強を続けていきたいと思います。 さて、注目の二人。前局は相居飛車戦だったかな。本譜は対抗形になりました。二人ともオールラウンダーですが、本局は中さんの意思で三間vs急戦となりました。そう言えば伊藤さんの居飛穴は(ヘボは)観たことが無いですね。師匠の屋敷九段が指しそうな将棋のように感じました。所謂「へな急」の一変化(とヘボは捉えています)で、端の突き越しを活かした仕掛け。振り飛車側から見て、なかなか面倒なことになりました。 50手目▽8七歩の叩きにどう対応するかですが、ヘボなら迷わず▲6八飛で本譜もそのようになり、不利飛車になってしまいました。ソフトは▲同飛推奨で、互角の判断ですが、▽6九角の両取りが痛すぎます。これは感覚の問題なので還暦を迎えたヘボは今更どうしようもないかな?(>_<) とにかく捌けず攻め込まれた状態なので最悪です。玉頭からの反撃に全てを託すことになりました。 その後も居飛車の堅実な指し回しに差が徐々に開いていく展開。その流れで船囲いの弱点である4筋を衝く93手目の▲5六金が白眉の勝負手(▲4九香を活かしています)。評価値はともかく(気持ち的には)一気に差が縮まった感がありました。居飛車も分ってはいたでしょうが、少し軽視していた順であったと思います。しかしながら冷静に盤全体を見直すと全然振り飛車が足りない状態です。ここで108手目に根っこの香を取った▽4九歩成が敗着になってしまいました。振り飛車側からすれば、こういう手が「チャンス!」と思えなければいけない訳ですが、残念ながら自分であれば(正しく指して勝ちに行けたかどうか)疑問です。勿論本譜は強い人同士なので振り飛車がその流れでうっちゃりました。 本局を観戦して感じたことは今風に言えば「中は伊藤の上位互換」ですかね?お二人には失礼な表現かもしれませんが。いやいや、伊藤さんの次の対局(リーグ入りを懸けた将棋)で評価は変わるかもしれませんよね!楽しみです。(^_^)
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