中飛車研究所(将棋)掲示板
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ヘボはいつも失礼なことを書いているので「なにを今更」と言われそうですが、今回は女流棋士の実力について思う所を書いてみましょう。管理人さんには暴言暴論を大目に見て頂いて感謝しています。<(_ _)> しつこいようですが、坊や(聡太七冠)の「棋力の担保」発言は周りの配慮に欠けています。特に聡太ファンは「流石聡太様」ですが、問題はそこではない。改めて書きますが「女流棋士に負けたことのある男性棋士の思い」への配慮です。会長注意案件ですね(苦笑)。私見ですが、元々将棋バカの坊やにこのような心配りを要求すること自体無理なのかもしれませんが、ヘボも含めて「では女流に負けた男性棋士の棋力は担保されているのか?」と疑問を持つ人も当然いる訳で。まあ、ヘナ(チョコ)案を出した前会長や坊やは「現時点では」ハンデ無しで女流棋士に負けることはまず考えられませんので、自分の問題として捉えられないのも無理からぬことですが(坊やは香落ちで負けるかもしれませんね)。 さて、女流棋界の現況を観てみると、福間、西山、中の三強は現実的に最も編入試験に近い棋力を有していると思われます。中さんはまだ公式には男性棋士に勝ったことはありませんが、冨田現五段を奨励会時代に壮絶な捻じり合いの末に下した将棋があります。ここでも紹介したことがあったかな? 福間・西山両名に関しては今更言うまでもないでしょう。ということで、先にも書きましたが、三強に続く女流棋士は?となりますよね。 一般的には伊藤沙恵・加藤桃子両(女流)四段が上がります。ヘボも異論はありませんが、特に桃ちゃんは頭打ちかなあ?ヘボの邪推ですが、(持っている力を)ご自分の将棋の研究と対局に全フりしていないのではないでしょうか。例えばスポーツ選手では女性は男性よりも先に体が大きくなり体力もピークに達する関係で頭角を現わすのは中学生からです。ヘボは元水泳部員でしたが、競泳平泳ぎの岩崎恭子さんなどが良い例になると思います。そしてピークを過ぎると萎むのも早い(但し、今はヘボの現役時代に比べ選手寿命は延びています)。水泳と将棋を一緒にするのは乱暴かもしれませんが、男性に比べ一つのことに集中しにくい(そうでない人も勿論多いですが)のは女性一般の特徴として感じますね。 もう一つ、女流棋士側としての問題は「女流棋士が居心地の良いポジションである」ことです。将棋が強くなくても「聞き手」の栄誉を与えられる。美味しいものも「タダで」食べに行けますよね。これは男性棋士側にも責任があると思いますが(雑用を押しつけることができる)、「女性棋士になりたい」という思いは外野の想像以上に小さいのかなあと推察しますね。
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