中飛車研究所(将棋)掲示板
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ヘボがこんなことを書いてもしょうがないとも思いましたが、「棋力の担保」に触発されたので(笑)、少し(女流)棋士の副業について掘り下げてみます。 先にも別の文脈で書きましたが、(女流)棋士(以下「棋士」に統一)は基本対局料で生活しています。拠って対局数の多い人ほど多くの収入を得られます。ただ、(これはヘボの推測ですが)棋戦によって対局料の単価は異なることから(例えば予選とタイトル戦本戦の間で)対局数と対局料の総額は完全には比例しません。 従って勝てない人は収入が無くなりますので、勝てるようになるための研究が成功するまで副業を強いられます。共働きなら良いですが、(将棋の場合)共倒れもあり得るので、多くの人は①棋書を出版する②道場の経営に携わる③タイトル戦のスタッフに立候補する④アマ棋戦の審判長等になる⑤メディア(ユーチューブ等)を立ち上げて広告収入を得る⑥特技を生かした将棋と無関係な副業、例えば株式の売買(K七段が有名)等が考えられます。 では長くなるので、以降は稿を変えて各論へ。
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