中飛車研究所(将棋)掲示板
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と言えば佐藤康光前会長でしょう。踏み止まりB1残留を決めました。唯一の50代棋士ではなかったかな。タイトルを取っていた頃は精緻な読みが看板の正統派居飛車党、現在は特に後手番の力戦振り飛車をはじめ、独特の感覚を見せつけています。本譜もその独創性が遺憾なく発揮されました。 ということで、山崎九段との順位戦を観ていきましょう。 先手康光▲7六歩から始まり、後手山崎は対振り飛車戦で時折見せる右玉を匂わせながら玉を左に囲い急戦志向。振り飛車は5手目の▲6六角から天彦流向かい飛車に構えました。さらに敵陣の端の備えが弱いと見て雀刺しに転回。飛を叩き切った代償で馬を作り攻め込みました。ヘボの目からは「少し無理気味ではあるけれども十分に行ける」(実際最終盤まで評価値は居飛車側にずっと振れていましたが)感じで、定跡形に拘らない粘っこい指し回しに定評がある山崎陣は大きく乱れました。振り飛車側が一旦受けに回った際にミスがあり、居飛車必勝になりましたが、最後に居飛車側にも錯覚と思われる?大失着があり、大逆転で振り飛車の勝利となりました。こうしてみると本来力戦が得意なはずの山ちゃんに元気が無かったですね。歳(44)のせいなのかなあ?(>_<)
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