中飛車研究所(将棋)掲示板
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【実話】GHQに勝った男。傍若無人にふるまうGHQに1人の日本人が戦いを挑み、GHQは態度を180度変えた byダヴィンチアカデミー_欲望の漫画 というユーチューブ番組を拝聴しました。 以前、取り上げたかもしれませんが、升田元名人が大戦直後にGHQと渡り合い、将棋を「死守」したという逸話があります。どういうことかと言いますと、米側の「将棋は捕虜(持ち駒)を使う残酷なゲームだから廃止しろ」に対し、名人は「それは違う。持ち駒を元の性能通りに活用する将棋は捕虜の能力を最大限引き出している。あんたらのチェスは何だ?取った駒が使えないとは捕虜の虐殺ではないか。それにチェスの王様は女王を盾に逃げ回っているではないか。それでもレディ―ファーストの国なのか?」と切り返し、GHQを黙らせたと言われています。 何と言うか、升田元名人は「物事の本質を掴む天才」だったと言われています。将棋は勿論のこと、ありとあらゆることで。この方のお陰でヘボ達が78年後の今も将棋を楽しんでいられるのです。深く感謝します。m(_ _)m
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