中飛車研究所(将棋)掲示板
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最近順位戦の対局が多いこともあって、千駄ヶ谷(高槻もか)市場は活況を呈しています。紹介したい(ヘボから見た)好局が多く、嬉しい悲鳴? 「目移りする前に選んでしまえ」という心の声に従って、今回は順位戦、山川vs黒沢戦を観戦しましょう。 山川四段は西やんに勝って話題になりましたが、僭越ながら将来の見通しは暗いというのがヘボの見立てです(ヘボですから良い方に外れて欲しいですが)。少し前に中さんの小学生名人戦の涙について書きましたが(調べたら負けたのは決勝戦でした。つまり中vs山川の対戦。間違い失礼しました)、確か優勝は山川君であったという記憶があります。しかしヘボが中さんに注目していたこともあって影が薄い優勝者でした。またリーグ参戦が長かったこともあって、オーラのようなものが感じられませんでした。 さて、一方の黒ちゃん。「永遠の少年」のような風貌ですけれど、将棋は「力戦振り飛車(が得意)」。良くC2は「居飛車党四天王」(ヘボの認識では、八○七段、佐々木○七段、本○六段、○浦七段かな?)が話題になりますが、ヘボはヘボで「何でこの人がC2?」と密かに注目、応援しています。棋王戦の挑決で永瀬軍曹に負けて以来、認められるチャンスが巡ってきませんが、腐らず輝いて欲しい! 後手黒沢は面目躍如のダイレクト向かい飛車+穴熊。先手山川は剛腕をかいくぐって筋違い角、重厚な矢倉から主導権を握りました(うーん、振り飛車というか、ヘボから先に角を打ちたい)。振り飛車は敵角の機動性に翻弄され、陣形がバラバラ、穴熊に潜った方針を後悔するような展開になりました。防戦一方で辛抱に次ぐ辛抱を強いられる中、決めに来た居飛車が馬を切り、▲3二銀の割打ち(飛と金)!鮮やかな収束かとも思われましたが、これが大悪手とは将棋は難しいですね。ここからの振り飛車の対応が巧妙で、まるでこう進むことを信じていたかのよう。気が付くと居飛車の攻めは切れ、▲4一竜▲4二竜のリフレインが叫んでいました。 改めて、諦めてはいけないのだな、と思います。黒ちゃん、頑張って!
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