中飛車研究所(将棋)掲示板
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以前少し触れた気がしますが、私が「道場」に初めて足を踏み入れたのは二十年前のことでした。最初の転勤をして停滞してきた状況を変えたいと思っていた時期でした。詳しくは書けませんが、新しい職場がとんでもない所で、大袈裟かもしれませんが、アフター5に生き甲斐を見い出さざるを得なかったのです。 将棋界も新世紀、「藤井システム」(猛の方ですよ!)が世に出て、初めて将棋と真剣に向かい合おうと決断したは良いが、何をどうすれば目標に近付けるのかサッパリでした。そこで取り敢えず電話帳と市街地図で位置を調べて将棋道場に向かった訳です。面白かったですよ。何局か勝てたし、やっていけるという自信(笑)が付いたというか。それまでは、祖父、父、母、友人が相手でしたので、素性不明の人と将棋を指したことも自分にとって新鮮でした。 やや重たい話はこれくらいにして、ここからは別の角度から道場を論じていきます。初体験が悪くなかったので、道場に対する敷居が一気に取り払われたヘボは今では旅先で道場を探すのが楽しみの一つになっています(それまでは古書店探し)。 これまでに「踏み込んだ」道場を数えてみると、北海道9、東京6、千葉2、埼玉と岡山が各1となっています。この間も岡山の友人宅を訪問した時に「大山記念館も!」と思ったのですが、残念ながら改修工事でリベンジは叶いませんでした。記念館は一度2008年に訪問しています。当時岡山最強の小学生(とギャラリーが言っていた)と当たり、ヘボのへなちょこ四間飛車は急戦を前に手も無くヒネられたということでした。駒、買いましたね。「大山康晴書」ですよ。(^_^)丁度1万円だったと思います。今でも棋譜並べに活躍しています。
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