中飛車研究所(将棋)掲示板
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通常運転(?)に戻りましょうか。最近は振り穴と相振りの本を交互に読んでいます。 今日のお題は朝日杯予選、杉本和vs増田戦です。 杉本五段は何か掴んだのかもしれませんね。絶好調で18勝5敗(本局まで)です。一方の増田八段は通常運転?!(10勝5敗) 先手杉本の初手▲7八飛からミレニアムです。後手増田は居飛穴で対応。増田君の対振りと言えば▲6六角(▽4四角)型銀冠が有名でしたが、最近は見ませんね。「銀冠は終わった」のでしょうか? ヘボはいつも疑問に思っているのですが、ミレニアムという囲い、堅いんだかペラペラなんだか。強い人なら何でも良いんですかね? 居飛車が▽4二銀と引きつけたタイミングで、振り飛車は5筋から動きました。▽5四歩に対して「どこに引くのかなあ」と思っていると▲6五飛。我が身を捨てて勝利に貢献、偉いですね。さらに(飛成を防ぐために)1枚(金が)離れたところで端攻め敢行。あれよあれよという間に鉄壁のはずの穴熊はあばら家に朽ち果てていきました。以下、居飛車に攻撃のターンは巡って来ず、振り飛車が寄り倒しました。振り飛車ミレニアムも試してみましょうかね?
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