中飛車研究所(将棋)掲示板
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「お前の話はどれもいつも雑だろう」という突っ込みは甘んじて受けますけど、まあ、お時間の許す限りでお付き合い下さい。 (^^; 一口に将棋道場と言っても、色々あります。最近は将棋を対面で指さない人の方が下手すると多いかもしれません。先にも書きましたが、道場が経営の面で厳しくなり、首都圏の範囲で挙げれば、新宿や八王子のような大きな所も潰れています。聡太ブームを真の将棋ブームに繋げるためにも連盟は好機を逃さずに対処して頂きたいものです。 今から二十年前に北海道の美瑛に引っ越して、初めて道場で指してみたいと思い何をしたかと言うと、ヘボは電話帳を捲りました。「囲碁・将棋」の欄があって、幸い2件の番号が載っていて、後に無事両方とも利用できました。ただ、自分も弱かったですが、来る人は強くなかったので、直ぐ飽きてしまいました。ほぼ同時期に知った「中飛車研究所」を観たり、「週刊将棋」や「将棋世界」等を読んで、大袈裟ではありますが、焦燥感を紛らわせていたものです。今ほどネット将棋は盛んでは無かったですし、やろうという気にもなりませんでした。ヘボの中では「異種格闘技」と捉えていますしね。 幸い翌年、函館に引っ越せました。この地は将棋が盛んで、二上達也、佐藤大五郎、北村昌男といった往年の名棋士を産んでいます。道場も3つあって、ヘボは全てに足を踏み入れました。その内の一つは席主が優しい方で80局ほど相手をして頂きました。函館にいる間に初めて全道大会にも出場し、2つ勝てました。振り返るとこの時代がヘボの将棋の下地を作ったように思います(エラそうに)。 運営の話になりますが、席料。道内では札幌では1,000円、その外では500円が基本料金でした。東京に戻ってきて1,000~1,500円になり、物価の違いなんですかね。但し、小学生は別料金で動いているようです。また将棋連盟の支部では3,000円ほどの年会費を別に払った道場もありました。大会参加等で便宜が図られているようです。 時計。チェスクロックですが、かつてNHK杯等で見られた針のアナログ時計は殆どお目にかからなくなりました。道場によって、また指している人の(道場内の)立ち位置によって、使う場合と持ち時間無制限になる場合があります(例えば道場内でトーナメント大会を行っている場合)。ヘボは(普段は)時計がない方が自分のためには良いのかな、と思っています。
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