中飛車研究所(将棋)掲示板
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タイガースが38年ぶりの日本一で沸いていますが、岡田監督の的確な采配が勝因の一つに挙げられています。阪神は将棋好きが多いそうで(例えば今岡打撃コーチ)、監督も免状をお持ちだそうです。当然どんな将棋を指されるのか興味がありますが、ここでは監督の采配について思う所を書いてみます。 まず、チーム全体に目が行き届いていること(監督として当然ですが)。「盤面全体を見よ」とヘボは教わりましたし、気に懸けていることの一つですが、全ての選手の特徴を把握し、用兵がバシバシ当たっている。「全ての駒を活用する」ことは大事で、遊び駒の無い将棋はまず勝ちですよね。また(ヘボから見て)オーソドックスな采配でありながら、劣勢時や勝負所で踏み込んだ策を実行する。「一人一殺」がイメージでしょうか。このように「将棋の好きな人が監督」という見方で観戦していると、気持ち悪いくらいに岡田監督の「次の一手」が当たるようになりました。岡田野球を理解するには将棋を強くなることです。十七世名人をはじめ久保九段、井上九段他、虎キチ棋士は多いですが、そういうことも考えながら観戦してきたのでしょうか?! (^_^)
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