中飛車研究所(将棋)掲示板
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昨日から名人戦が始まりました。名人が2発入れば形作りにはなるかな(泣)。(T_T) さて、問題は十九世名人の動きです。佐藤現会長の後を受けて、ついに会長就任を決断した模様です。私は羽生善治に期待していません。これまで、ご自分の将棋を第一に活動されてきたように見えるのがその理由。例のスマホ事件の折に矢面に立とうとしませんでしたし。よって師匠の二上達也と同程度のことができれば御の字です。ご自分で何かをやりたいというアイデアはお持ちでない様子ですから、「君臨すれど統治せず」を目指すのでは。 かつて連盟会長は必ずしも最高実力者が任ぜられる立ち位置ではありませんでした。十四世名人は引退後政治に一切関わらず。却って今の若い将棋ファンが知らないような加藤治郎(真部一男の師匠)原田泰夫(近藤正和の師匠)のような(失礼)方が将棋の実力とは区別して仕切っていたというか。結果的に升田幸三もなりませんでした。 その後、我が大師匠、大山康晴が就任したことから雲行きが変わりました。「反大山派」から担ぎ上げられた二上九段、ついで十六世、永世棋聖、十七世がなり、現在の佐藤康光となった訳です。現会長は本当によくやったと思います。棋戦を増やし、会館の建て替えまでの道筋をつけた。見事に危機を脱しました。 さあ、お手並み拝見。棋界の(元)スーパースターは大黒柱にもなれるのか?!
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