中飛車研究所(将棋)掲示板
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昨晩は3人でAbemaを観ていました。父は初段程度ですが、母は駒の動かし方が分かる程度です(笑)。 二人の表情も注視していましたが、ナベ棋王は終始落ち着きが無く、最終盤の収束に向けても「自分で自分が信じられない」といった不安げな様子でした。一方の挑戦者も「あれっ?おかしいぞ??」という感じで、これまたいつものような憎らしいくらいに落ち着き払っている風情ではありませんでしたね。お茶も口に含まなかったし(笑)。一方、ギャラリーとしては、この時ほどマスクが邪魔に感じたことはなかったです(爆笑)。(^o^) 先刻棋譜を見直して来ましたけど、最終盤までは棋王の思い通り、つまり「相手の研究の薄い個所をつついていく」将棋になったのではないかと思います。が、最終盤は...(言葉を失う) でもこれこそが人間同士の将棋(と、気を取り直す)。まず自信なさげな棋王が次第にグダグダになっていく過程、「馬鹿じゃないの?」とワザトラマン?とワザトラの父(暴言ですが、日本の国の個人の家で叫ぶのは自由かと)。そして挑戦者が▲2六飛と走った瞬間、親父と二人で「えっ?!」って声が出ましたからね。二人の対戦で、こんなに楽しませてもらえた将棋は初めてでしたよ(笑)。(^O^) 二人ともやるじゃないですか。 かくて、棋王ファンは一筋の希望、挑戦者のファンは一抹の不安が残った対局ではなかったでしょうか。チャンチャン♪♪
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