中飛車研究所(将棋)掲示板
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私事ですが、この所悪天候が続き外に出られないんですよ。(>_<) そこで女流王位戦の第3局を観戦しましょう。 居飛車党のアマの方は女流棋戦を殆ど見ないと思います。振り飛車が強いから。相振り飛車戦なんて虫唾が走るんじゃないですか?(>_<) まあ、それは半分冗談として、タイトル戦は殆ど香奈ちゃんと西やんばかりで、たまに桃ちゃん。しかし最近は磯谷、内山、野原そして本局の大島等、居飛車党の若手も順調に育ってきているように思います。色んなメンバーで切磋琢磨し女流棋士の棋力が上がることが女性棋士の誕生を後押しすることになるでしょう。 さて、大島綾華(あやか)女流二段ですが、居飛車党で「名門」森信雄門下です。森門下の(女流)棋士は個性的な棋風の人が多いですが、対抗形の居飛車を見る限りオーソドックスで、しかも粘り強い。(そう言えば香奈ちゃんも森門下ですが、こちらは森雞二です) 先手大島は後手福間の四間飛車を見て、右銀を繰り出す金無双急戦を選択しました。香奈ちゃんは最近中飛車一辺倒から四間飛車の採用がポチポチ目立つようになってきました。芸域を拡げるためでしょうね。因みに西やんも振り穴を指すようになっています。 華々しく飛角の総交換になり、駒損ながら居飛車が敵飛をいじめる展開になりました。形勢はほぼ互角ですが、所謂「一手指した方が良く見える」将棋で、一手一手が重い急戦の対抗形らしい流れとなりました。67手目に居飛車が▽2二角当たりに▲3二飛と打ち込み、上手く攻め込んだかのように見えました。しかしここからの振り飛車の剛腕の受けが凄かった。負けずに▽7七銀と敵玉頭に打ち込み、王手で当たっていた角を捌き急所の成香を消去。居飛車はなおも▲6二銀から敵玉に迫りますが、振り飛車の手持ち角を活かした攻防手に後手を引かされます。最後は2度の王手飛車の切り返しも空しく即詰みで投了。攻守が目まぐるしく入れ替わる面白い将棋でした。 大島さん、強いですが二歩や角の筋違いで反則負けするなど、意外におっちょこちょいの面もあるようで、その辺りを解消すればさらに手強くなることでしょう。でもやっぱり中さんも頑張って。<(_ _)>
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